歴史に学ぶものは強い。
おはようございます。
最近お腹ゆるゆるな「稜平」でございます。
さて今日はメルカリの山田社長の記事です!
コロナ後の社会の変化にどう対応していくのか、何が必要になってくるのかといったことをお話しされています。
中長期的な目線
コロナウイルスの影響で急速にデジタル化が進み、政府も「デジタル庁」の発足の意向を示しており、これまでにないスピード感で国をあげてデジタル化を進めていこうとしている。
ライブの延期、中止、様々なイベントの規制がなされ、友人・パートナー、職場の仲間などともリアルで会うことが難しくなったりして、人間関係、組織運営への影響は今はないにしろ、今後中長期的にみたときに、どのような影響があるかがわからない。
オンライン上で会うことが可能なことはわかってきたし、それがとても便利なことがわかってきた。がしかし、オンライン飲み会などのあとの虚無感みたいな「寂しさ」を感じることも増えてきたのではないだろうか。
僕もゼミ活動のあとの余白の時間でいろいろ仲間と語り合ったりする時間が好きだったが、ゼミ活動がオンラインになり、余白の時間が取れなくなった実感を覚えている。
このような影響が今後どう響くかはわからない。
山田社長はこれを中長期的にみると、慎重な目で見ている。
全ていますぐオンラインではなく、トライアンドエラーである。
成功者は歴史を見て未来を考える?
ずっと思ってたことがある。
大学の講義とかで経営者の方の講演聞いたりしたり、ネットで事業家の方の話聞いたりするとき。
そんなところで話す人たちは歴史の話をする!
「産業革命が〇〇〇〇年で、このようなことが起きて・・・」
みたいな話から始まって、
「だから今このような社会が誕生している」
みたいな話をして
「顧客の購買行動がこのように変わって、今私はこのようなターゲットに商品を提供している」
と言ったように歴史が最初に来る。
過去も中長期的に見て学んで現在そして未来の動きの予測に生かしていることがわかる。
山田社長も、パソコンが普及したときにオークション業界が盛り上がったなど、しっかりとした過去の事実を捉えて、今後バーチャルの世界が広がると新しい価値が求められると予測している。
過去はいろいろなことを教えてくれるのだろう。
本を読み、調べ、今後に生かす。先人の知恵をインプットしていきたい。
過去から学び常識を疑う
過去から時代の流れを学ぶことは大事だ。
しかし、過去の慣習に囚われたりすることが大切だとは思わない。
デジタル後進国とも言われる日本。
このまま取り残されていくのか。
合理的な目線をもち、日本らしさを残し、同ステップアップできるか。
歴史から学び、これからの時代を生き抜くための知恵を自分自身で探していきたいと思う。
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