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2023年の計は元旦にあり

こんにちは、りょんりょんです。明けましておめでとうございますです。
年末年始だなあ感は大人になって薄れてしまいましたが、年越しや年初めのご飯や行事が好きなのは子どもの時から変わらないなぁと感じます。
とりあえずテレビ局はガキ使を復活させてください。

行事が好きに乗じてですが、今年も新年の目標noteを書き殴ろうと思います。
去年は割と内向きな目標が多かった(TwitterやYouTube伸ばすみたいな)のですが、今回は外向きへの目標・活動もしていきたいと思います。

…途中まで書き進めてたんですけど、だんだん真面目過ぎて楽しく無くなってきたので写真以外も少し入れていきます。

1.個展

私自身の捉え方ですが、個展を開催するということを恐れていました。

個展というものは「表現したいものの思考を張り巡らせた至高の作品展」という認識です。
他の人に対してそうあれと思うことは無いのですが、自分がやるとなると「何を表現するか」「撮影する対象と撮影方法は何か」「どう展示するか」…それらを明確にまとめ上げ、観に来ていただいた方に満足してもらえるか…。
そんなことをいろいろと考えてしまってたんですね。

その壁を越えてみようと思うきっかけになったのは森川という後輩の個展です。

彼は私の大学時代の後輩です。
同じ学部、同じ学科、同じゼミ。
そして同じカメラの道を歩んだ者です。

彼の個展は、彼の人間性が、展示にも空気にも細部にも、反映されているかのような感覚を感じました。

写真、コンセプト、展示手法、展示に際する気付くかどうかも分からないこだわり。
それだけではなく、
準備段階でのコンセプトの詰め方、会場に流す音楽の作成、会場の空気。

緻密なこだわり、周りと柔和に馴染む性格、それら人間性を感じられる個展に、恐らく私は心を震わせ、そして悔しさを感じたのでしょう。

「私も個展をやりたい。」と踏み出すきっかけになったのは明確にここでした。その直後に観に行った"写真新世紀"の展示でダメ押しされましたし。

ちょっとだけ考え方も変わりました。
自分が表現したいことを表現できるようにすること。
結果としてお客さんがどう思ったかは良いも悪いも受け止めて糧にすること。
至高のものを目指す姿勢はあっても、それで動かなければ結局実績0ですからね。もったいないししょうもない。

…ということできっかけ話が長くなりましたが、個展を開催できるように動いていけたらなと思います。森川の写真もぜひ見てください。

ちなみにスナップではない予定です、コンセプトアートです。
進展がありましたらTwitterやnoteでお知らせもしていこうと思いますので、遊びに来てくださると嬉しいです。

2.フォトコンテスト

昨年はフォトコンテストに積極的に参加できなかったなと反省してます。みなさんどこからそんなに情報取ってくるんだろと疑問に思うと共に、自分のアンテナの低さに嫌気がさしますわ。

フォトコンテストは提示されたコンセプト・テーマに沿っている必要があるわけですから、自分の今の力でどこまでできるか積極的に挑戦していきたいなと思います。
大小関係ありませんが、やはり大きいタイトルに挑んでいきたいですね。

3.大人の色気

とうとう20代を脱します。びっくりしますわもう。
今年で30。まだまだならないと思ってたよ。30だよ30。

そんな30代に突入するわけですが、色気を身につけていきたいと思い始めました。内面5歳児が口にすることでは無いですね。

私の性格的にはいつまでもギャーギャー騒いでるのが向いているんでしょうし、何ならおしゃべりなところとかは残るんでしょうけども、ふと気付くと漂う色気みたいなのが一瞬チラつくくらいにはしたいですね、カッコイイ。

この文章書いている時点でたぶん難しいです。頑張ります。

4.チーム

年末に、何なら数時間前に四国カメラ部さんの写真展に行ってきました。

私はこちらに所属はしていませんでしたが、香川にいる時に運営メンバーのKeitaさんには大変お世話になったものです。
写真展は特に風景写真のクオリティが素晴らしく、展示に見入って楽しいひと時を過ごすことができました。

で、今日ここの場を見て感じたことが「チームを作りたい」でした。
なんて言うんでしょう、サークルとかサロンとかそういうのではなく、写真や映像で何かしら成果を出していく集団(ギルド?)とでも言えばいいでしょうか。

例えば四国カメラ部さんで言えば企業の写真撮影を行なっています。今回の写真展でも協賛企業は多数ありました。
これは並大抵の力ではありません。誰か一人の力ではなく、チームとして集まった人たちの原動力が高いからでしょう。
そしてその原動力は「四国の良さを発信したい、四国を盛り上げたい」という思いです。
思いを行動に、行動を形に残すことができるのは努力の結晶が結びついたものです。

そのようなチームが静岡でもできたらいいなぁなんてことを感じています、今年できるかは分かりませんが。
既にチームがあるなら私が入りに行きたい。これは別に私発案である必要がない。そういう活動をされているオフラインのつながりに参加したいなと思いました。

理想の形は東京シャッターズかもしれない。

無いならメンバー集めてやっていく内容を決めていきたい。
それが企業と仕事になるかもしれないし、YouTubeで企画をやることかもしれない。書籍を出版することかもしれないし、テレビに出ることかもしれない。

やりたいことで何かができるという経験が、苦しくて大変でも楽しくて刺激的だということを知っているので、そういうことに思いを馳せてしまいますね。

5.写真集

写真集は不定期ですが変わらずに作っていきます。
ひとまず確定しているのは年度末3月に1年間振り返り写真集”0.5”シリーズを作ることですね。
次でもう4冊目と思うと感慨深くもなります。

ここに収録していく写真は従来と違ってSNSに載せていない写真を多数収録していこうと思っています。
今まではSNSに上げているものをプリントして記録的な形にしていましたが、それはSNSにあげている写真が全てだったからですね。
今はあげない写真もあるので、それらを存分に載せていきます。
楽しみにお待ちくださればと思います。

6.フォトウォーク

年始突入してから思い出して追記です。早速の準備不足。
フォトウォークを開催したいと思ってます。
昨年は熱海と富士、大阪でフォトウォークを行いました。

全国にいる写真好きな人たちと集まってスナップフォトウォークをしたわけですが、写真やカメラの話をしたり自分が撮らないであろう視点でスナップしているのを見れたりするのは楽しいし新しい発見になります。

早速ですが2月には平井さんをゲストにお招きして富士で、3月には静岡でフォトウォークをします。
初めましての方もお馴染みの方も関係なくワイワイ写真を楽しめたら良いなぁと思ってます。

7.裏に1つ

ここでは言いませんが、今年から徐々に成立させていきたいと思っていることがあります。もっと時間は掛かっていくかもしれませんが、いつかそのお話ができたらいいなと思ってます。

最後に:ARuFaの言葉

30歳になる現状の感想としては「変わらねぇな」です。
「もう30だから」とかそんなことは思わないですね。年は取っても精神はいつまでも若くいたいと思っているので心はまだ折れなさそうです。

私が好きなブロガーのARuFaさんが6年前のブログでこんな言葉を残しています。

「大人になる」ということは、決して「現実的になる」ということではありません。
大人になった今だからこそ、子供の頃には果たせなかった夢を叶えましょう!

【工作】子供の頃から憧れていた『バリア』を作ってみた 2016-04-03

おそらくARuFaさんはここにそこまで強いメッセージ性を込めてはいないと思うんですが、この文章と記事がずっと心に残っているんですよね。

バリアー作るんですよ?
大人になって?
普通に考えて思い付きます?
思い付いたとて皆さんやります?

この記事めちゃくちゃ面白いのでぜひ読みにいってください。
ちなみにARuFaさんは「CMに出たい!」って言い続けていろいろ活動した結果(?)、見事昨年サントリーのCMに出てます。すご過ぎだし嬉しかったし炭酸水買った。

自らの言葉を自ら実証する姿は感動したものです。
新社会人なりたての私はこの時の気持ちを忘れないで日々を生きようと思ってました。割とほんとに。

なので私が立てた今年の目標もその気持ちをもって前に向かっていけたらなと思います。

皆さんはどんな新年の目標を立てますか?

それでは。今年もよろしくお願いします!!

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