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ブロックチェーンやAIが普及している時代だからこそ、好きなことをとことんやるべきなのではないか。


こんにちは、凌磨です。

メルボルンは寒さのピークが過ぎ、また少しづつ暖かくなってきた気がします。
今日の天気は、雲を一つも見つけることが出来ないくらいの快晴が朝から晩まで続きました。

今朝、部屋の窓から撮った朝日。毎日こんな朝日が見れるなんて、これだけでも幸せを感じます。


幸せというと、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?


僕の一番の幸せは、自分が自発的に行った行動が、誰かを感動させたり、幸せに出来たりして、笑顔になってくれることです。
なので、やりたい仕事を聞かれたり、どんな人間になりたいかと聞かれると、
僕はこの幸せのことについて話します。

今日のお題でも書いたのですが、これからはやはり好きなことをとことんやって生きていくべきなのではないかと思います。
好きなことをとことんやることが未来の自分の幸せに繋がると思っています。

先日ちょっとした機会から、ブロックチェーンAIについて学ぶことになりました。
これら二つは、これからの時代で確実に僕たちの生活の一部になってきます。
だからこそ、ブロックチェーンやAIが何なのか?
ということは、ちゃんと理解しておく必要があると思います。

少し今日伝えたいことをお話しする前に、この二つのことについて少し説明します。
とは言っても、僕がブロックチェーンやAIに関して完璧に理解しているかと言われると、全くそうではないので、説明は軽くさせて頂きますね。

AIとは、人工知能です。
身近なところでいうと、Siriやペッパー君なのです。

以上です。
すいません!

でも今回お伝えしたいのは、次のブロックチェーンのことなのです。

ブロックチェーンは説明が物凄く難しいのですが、
情報を保管するデータベースです。
ブロックと呼ばれるものにデータが入っており、そのブロックが鎖のように連結しているものです。
そしてこのブロックの中に入っている情報(データ)は全ての人が共有しているので、改ざんすることができなくなっています。
どういうことかと言うと、全員がブロックチェーン内の情報を知っているので、
たとえ一人が情報を書き換えたとしても、他の人達の情報は書き換わっていないので、それは共有認識にはならないと言うことです。


この話しを聞いた瞬間に、僕はこう思いました。

これって世の中の情報がブロックチェーン内に収まれば、個人の間で全てが共有されることになる。そうなるともう嘘はつけなくなり、街で売られている物の値段などは安くなり同じような値段になる。
だったらこれからは何に価値が出てくるのだろうか。。

オンリーワンのものしかない。


沢山の物や情報が共有されたら、残された大きい価値を生むものは、
オンリーワンのものしかないのではないかと思います。

仕事の話しに戻すと、今ある単純労働は全てAIがやるようになり、人間が今やっている多くの仕事は無くなると言われています。
でもそれと同時に、現在世の中にない仕事が新しく作り出されるとも言われています。
僕はこの新しい仕事のほとんどは、クリエイティブな仕事だと思います。
単純労働が無くなるということは、レストランにご飯を食べに行ったら、
料理を作っているのはロボットで、予約を整理しているのもロボットで、
掃除をするのもロボットになるということです。

でもそれだけだと人間は面白くないので、そのレストランでアーティストが
パフォーマンスをするようになると思います。
これが新しく作られる仕事です。

そうなると、アーティストはオンリーワンでなければいけません。
オンリーワン、自分だけの世界観を持った人が、その人にしか出せない雰囲気を創るのです。


だからこそ、これからは自分の好きなこと、自分がやりたいと思うことをとことんやっていくべきだと思うのです。
自分の好きなことや、やりたいことをとことんやっていくと自分だけのカラーが出てきます。
そしてそれは将来誰にも真似できないものになり、価値を生むのです。
逆に皆が出来るようなことをとことんできるようになっても、
代わりは幾らでもいるので価値は上がりませんし、最悪の場合は、AIの仕事になってしまいます。

今もし、これから何しようかな。どんな仕事に就こうかな。と考えている方がいたら、まずは自分に聞いてみてください。

何がしたいのか? どんな人生を送りたいのか? 何が好きなのか?


そしてやりたいこと、好きなことをとことんまでやり、自分しか出来ないオンリーワンの形を創ってみてください。

僕も自分にしか出来ない、自分だけのカラーを創っていくため、
毎日を生きていきたいと思います。


今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

Ryoma Kobayashi

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