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HSP(繊細さん)は優しく【しない】方が良い人もいることを自覚しておくとラク

いつも周囲に気を遣い、
優しくできるHSP(繊細さん)。

ですが、周囲に優しくできることが
デメリットに働く時もあります。

今日は【優しくしない方が良い人】がいること、
その認識を持つことの大切さについて書いていきます。


優しくしすぎると感謝ではなく、利用する人がいる

世の中には性格が良い人ばかりではありません。
(実際にはそうだと信じたいのですが、、、)

相手への気遣いで手助けをした場合、
手助けしてくれることに依存してしまい
あなたの仕事や負担が増えることにつながる
可能性もあります。

実際に僕の同期は他の社員のサポートや
手助けをし過ぎた結果、先輩社員から
雑務などの仕事を押し付けられてしまって
かなりの残業をしていたことがありました。
(遠く離れた勤務地だったので、その事実を知ったのはだいぶ後のことでした)

このように、人をサポートする際に
ある程度の線引きをしておかないとご自身の
体力面の限界を迎える可能性が出てきてしまいます。

自分の勤務時間内にすべて終わるくらいの
サポート、手助けをするくらいでちょうど良い

実際、人助けが好きな方であればどれくらいの割合でサポートをするのか?という部分ですが
僕は「自分が定時に帰れる範囲でサポートする」というのが良いと考えています。

そもそも残業している段階でオーバーワーク気味になっているので、更にご自身を追い込む必要はありません。

ちゃんとご自身が健康的に帰れる時間で
退勤しつつ、他の人からも感謝されるような
状況であれば手助け、サポートは有効に働くでしょう。


少しでも「利用され始めている」「メリットがない」と感じたらサポートを止める

実際に僕が見てきた先輩社員の中でいつも手助けしてもらっているのにも関わらず、
「なんか気に食わない」という理由だけで裏では
助けてくれている社員の悪口を言っている光景を見たことがありました。

このように、他人のサポートをしているのにも関わらず、裏ではネガティブな話をしていたり、
「助けてもらって当然」と考えているのであれば
時間の無駄になってしまうのでスッパリと
その人を助けることは控えた方が良いです。

ぜひ、そんな人のために時間を使わず、
もっとご自身のためになるような時間の使い方を
していただきたいですね。


いかがだったでしょうか。

本日は僕の周りにいた
優しすぎる人と、それを利用する人たちの構図から
「優しくしない方が良い人もいる」点について
書いていきました。

今後の人間関係のお悩みについて、何かの参考になれば嬉しいです!


引き続き、どうぞよろしくお願いします!

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