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HSP(繊細さん)の僕は定期的に「午前有休」を使って自分を休ませ、無駄を削減する

僕の今まで勤務した企業では、「半休」制度=午前休・午後休がありました。

HSP(繊細さん)で睡眠の質や時間が低下しがちな僕はこの制度をよく使い、自分を休ませていました。

今日はその使い方について書いていきます。


ハードな1週間が終わった時に午前休を取得する

まずは、2〜3週間ほどのハードなタイミングを抜けきった際に、午前休を取得するようにしています。

理由としては以下のようなことがあります。

〇頑張った自分へのご褒美

まず、忙しい時期を耐え抜いた自分へのご褒美です。

自分に対し、休息のための時間や息抜きの時間が多くないと気力的にも疲れてしまいます。

そして、アラサーになって気づいたことですが
自分自身に優しい行動を取ることで気分が前向きになります。

いつも頑張っている自分に対し、ご褒美を与えるのも自分。

1日休みを取ることが難しいくらい忙しいのであれば
せめて半日分くらいの休みを取るようにしていきましょう。

〇無駄な会議やタスクなどを入れさせないようにし、何もしない時間を作る

事前に社内のスケジュール表に「午前休」という形で周知しておけば、誰もあなたに対し、会議やタスクを割り振ることができなくなります。

僕の場合はあまり声を大きく言えないですが、

「この時間帯は上司が社内にいて仕事を急に振られることが多いから同じ時間に社内にいるのはリスクだな、、、」
「この時間帯になると先輩社員がやたら話しかけてくるからオフィスにいたくないな、、、」


ということを考えてしまい、
できれば自分に余計な仕事が振られないようにするにはどうすれば良いか考えてました。笑

⚪︎自分への頑張ったご褒美+余計な仕事が振られないようにする

上記の意味でも適切なタイミングで午前休を取ることは有効です。

形骸化したタスクの見極めをするためにも有休は有効

会社員として数年働いてきましたが、
形骸化した報告や会議など、本当に必要か判断できないタスクは未だ多くあると考えています。

僕はあえてその会議のタイミングと「重複する」ようにして午前休を取得し、本当に意味があるかどうか測定するようにしています(笑)

ちなみに、実際にやってみて「参加した方が良かった!」と思った今までありません。(笑)

そのため、ムダな会議や報告の時間と午前休を重複させることで
1週間の中で発生する「余計な時間」=「自分への休息の時間」として置き換えることが可能となるのです。

ある程度、社内の反応(会議を休む形で有休を取ることを周囲がどのように反応するか)や調整が必要となりますが必要のない時間に
ご自身の貴重な時間が浪費することはできれば避けたいです。


自分への休息の時間を確保することと同時に、
日々の無駄な会議や報告の時間が削減できればベストです。

一度、効果測定も含めて
「本当にこれって必要なの?」と思うことがあれば
参加してみない理由作りに有休を利用してみるのみ1つの手段となります。


いかがだったでしょうか。
本日は頑張ったご褒美として、
午前休だけでも取得をして自分を休ませること、
一緒に形骸化したタスクを整理できること
上記のメリットについて書いていきました。

ぜひ、今後の社会人人生の中で何かの参考になれば幸いです。

引き続き、どうぞよろしくお願いします!

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