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壊れる・汚れることを恐れて高価な服・モノを持たなくなった話

身の回りの持ち物で高価なモノやブランド品など、持っているでしょうか?

僕はかつて給料が出た時、自分へのご褒美としてブランド品を買っていた時期がありましたが、
買ってみた後、デメリットの方を考えてしまい、
その後、特にブランド品や高価な買い物をすることはほとんどなくなりました。

本日は、高価なモノに(関心が無くなった)縛られなくなったことでのメリットを書いていきたいと思います。


学生時代(大学1年~3年):ブランド品を買って自分のご褒美にしていた

僕の場合は大学時代のタイミングが
最もブランド品が好きだった時期でした。(笑)

大学生ではある程度「良い服やモノを身に着けること」が必要と思ってしまい、ワンポイントのブランドロゴがある服ばかり身に着けていました。

アルバイトの給料が入った後、街の商業施設に行ってはブランド品を1点~数点ほど購入し、大学に行くときによく着ていました。

(今となっては恥ずかしいですが、シンプルなブランド品を身に着けることで自分のオシャレ評価が上がると思っていました、、、)

また、僕がアルバイトを頑張ったご褒美としても
購入しており、自分が頑張った証=ブランド品の洋服やモノという認識を持っていました。

自分が汗水流して頑張ったアルバイト代が、目の前でかっこいいブランド品に変わることが当時は嬉しかったのです。

大学4年~社会人時代:そのブランド品が汚れたり、壊れることが不安に

大学時代の終盤になると、大学2年~3年時代に
購入したブランド品でも一定期間、着続けると
色褪せたり、バッグやリュックであれば壊れたりすることが増えていきました。

数点、壊れたくらいでは「もっと大事につかわなきゃ、、、」と考えるのですがシャツやポロシャツの襟がフニャフニャになってきたり、
どうしても飲食店で食べ物がきっかけで汚れることがあり自分の努力ではどうしようもできない場合があることもわかりはじめました。


せっかく友人と仲良く晩御飯を食べていても
「この前、しょうゆが洋服にはねてしまって大変だったから気を付けて食べないと、、、」と考えてしまい、普段よりも会話に集中できないこともありました。

洋服やモノ(バッグやリュック)についてはどうしても下記のように注意だけではどうしようもできない部分があるため、
僕は社会人になりたてくらいのタイミングで
自分が頑張ったご褒美=ブランド品を購入するお金の使い方について疑問を感じるようになっていきました。

具体的には下記のようなことをより時間が経つにつれ、気にし始めました
①経年劣化
洗濯自体や洗濯後、干すことで色褪せたり、襟の部分がピシッとしなくなる
②不注意
ご飯中に液体等がはねることで、洋服やバッグが汚れてしまう
③長年、クセとなっている使い方のせいで摩耗してしまう
リュックやバッグの中で特定のポケットを頻繁に使うことがあり、そのファスナーを開けるところが壊れてしまう

社会人2・3年目~:ブランド品もいつか数年で着れなくなる(壊れていく)ことを感じ、ファストファッション中心の洋服へ

ある程度、学生時代に購入し身に着けていた洋服やリュック達が社会人2~3年目の時に壊れて使えなくなっていったここで僕はようやく
「どんなに注意していても、高価なブランド品であっても使いつづけていればいつかは壊れるし、使えなくなる」ということがわかり始め、
「それなら、あまり金額をかけず長持ちしそうな洋服やモノを購入したほうが良いのでは?」という考えにいたりました。

そこからは
・洋服や持ち物(バッグやリュック系)は基本ファストファッションかアウトレットでしか購入しない
・デパートや百貨店では購入しない

ようにしており、洋服や持ち物の出費を抑えつつ以前よりも上手く貯金に回すことができています。


今でもたまーに「あの時、ブランド品に使ったお金が戻ってくればなあ、、、」思う時もありますが、良い人生経験と考えるようにしてます笑

おかげ様で、日常生活を生きていく中でも
「せっかく高い買い物をしたのに汚したらどうしよう、、、」というストレスから解放されることができました。

現在では洋服やモノにお金をかけず、より自身の体験や書籍購入等、別のことにお金を回すことができるようになりました。

いかがだったでしょうか?

本日は僕が過去にやっていたブランド品を買うもその後の不安の方が大きくなった経験から、
出費を抑えてファストファッションに移行し
ストレスを抑えることができた体験について書いていきました。

皆さんの何かの参考になれば幸いです。

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