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梅田でお買い物しようと思ったら寄り道が多すぎた

買い物に行くつもりで梅田に行ったが、何を思って鞄の中にカメラを入れたのかが僕にはわからない。
最初に立ち寄ったのは紀伊國屋書店で主に雑誌、ビジネス書、学習参考書、学問系の専門書が充実しており、洋書が代理店を通さずに直接仕入れるので他の書店より若干割安で買える。僕にとっては最高の場所ではあるが、学校向け教材が減ったなぁと感じた。これを見るのが楽しみで来ているのに。

当初は阪神百貨店のスナックパークで昼食の予定だったが、「せっかく阪急三番街にいるんだし、そこにある飲食店にしよう」と地下2階へ潜った。超有名な洋食屋さん「グリルロン」の店の前には午前11時前にも関わらず、すでに大行列だった。その光景を見た僕は変な笑いと共に父親にショートメッセージを送った。

僕は「心斎橋ミツヤ」という洋食屋に入った。値段が梅田にしては若干安いからという理由で。それにしても「結局元に戻したのかよ」と思いながら店の中に入り、店員さんからオーダーのやり方を教えてもらった。「テーブルに設置されているQRコードを読み取ってから注文してください」と。僕は「店内でモバイルオーダー?」と不思議に感じたが、Googleのアプリを立ち上げてQRコードを読み取り、料理をオーダーしてみた。最初は不安だったが、メロンソーダが届いて安心した。

レモンを添えたメロンソーダが夏を演出してくれる

やはりこういうところはメロンソーダかレモンスカッシュが定番だ。どちらかを注文しないと損した気分になる。

濃厚デミグラスチーズオムライス

トロトロのオムライスでSサイズだと物足りないので通常サイズにした。デミグラスソースが濃厚でチーズも濃厚だった。僕の味覚ではチーズはレッドチェダーの味が強くゴーダチーズのような香りがした。そしてお約束のケチャップライス。玉子がトロトロすぎて飲み込んでしまう。そしてあまりにも濃厚すぎて味覚がバグった。

並びが濃い

昼食の後、僕はいつも通りにヨドバシカメラへと向かった。オーディオコーナーで気になるヘッドホンとイヤホンを視聴した。そこでヤマハ製のモニターヘッドホンを見つけた。オーディオテクニカのATH-M50xと比べ、全体的にフラットな音で解像度が高い。僕は歳を取ったのか高音域に疲れを感じるが、重低音は気分が悪くなるからまともに聴ける訳がない。

どっちにするか迷うね。
一方、イヤホンは選択肢がfinalしかないのが現状。小粒サイズでなければ耳がフィットしない。辛い。

A4000でもスペックが余るほど高解像度で美しいサウンドだったが、どうせならB3が欲しい(欲張り)

なお、お値段(白目)

何を思ったのか、僕はカメラコーナーに行ってしまった。それにしてもハイエンドコンデジの売り場が寂しくなった。半導体不足やスマホカメラの性能が向上した影響もあってか、種類があまりにも少なすぎる。ただ、半導体不足の影響は大きいだろう。
僕はCanon EOS R8が気になり、実際に触ってみるとファインダーが見辛いと感じた。ファインダーの調整ダイヤルをぐりぐり回しては覗いての繰り返しだったが、それでも見辛さは変わらず。「乱視も想定しとけよ」と思いながら、他のメーカーのカメラやレンズを眺めた。

グランフロント大阪北館にデルフォニックスの直営店があるので、そこへ向かう途中に軽くスナップをした。ちょうど「ウメキタ」エリアの再開発中で建設中のビルに数台のクレーンが稼働している光景は今しか取れないだろうと思い、無心にシャッターを切った。

デッキから
建設中のビルと緑色のクマ

撮影した時は美しい夏空でビルのガラス面が青空を映す。今よりさらに高くなるだろう。それにしても外は非常に暑かった。

僕はデルフォニックスの直営店であるSmithという店に立ち寄り、ロルバーンフレキシブルA5サイズのスターターキット、2024年1月始まりのカレンダーリフィル、インデックスシートA5サイズを購入した。ついでに「旅するロルバーン」も気になったので、実物を確認した。無地のリフィルは良さそうだ。
購入したもの↓

ダイアリーリフィルマンスリーが直営店しか見かけないのでわざわざ直営店まで行くか、デルフォニックスのWEB SHOPで購入しなければならない。今まで他の店でも売っていたのに。
まぁ、それだけ需要が無いのか生産数が少ないかもしれないが。

その後にグランフロント大阪北館へ行った。大規模リニューアル中で無印良品の売り場がさらに広くなるらしい。それに加えて、auショップ直営店も移転のお知らせが。「またここに来たら迷子になるのか」と思ってしまった。せっかくフロア覚えたのに。それはともかく、無印良品のフロアがさらに広くなり、商品も今まで以上に揃えるということなので楽しみにしている。
吹き抜けのところを覗くと、卓球Tリーグの試合が開催されていた。ド派手な演出に圧倒されたが、プロ卓球選手のプレーにも圧倒された。
「球が見えない」
観るほど圧倒された僕。

さて、茶屋町にある丸善ジュンクに移動した。毎年購入している書籍と6階の洋書フロアに気になっていたイギリスの情報誌を購入した。他の書店では滅多にお目にかかることはないだろう情報誌を入手できたもんだから、もし他の書店で見かけたら幸運だと思え。

それとまた気になる雑誌を見つけた。The London Magazineという雑誌だ。小説、ポエムを中心の雑誌らしい。

物欲の塊でいくらお金があっても足りない。
読書好きならここだけで2時間以上は居られるかな?掘り出し物が多いので。

今回は買い物を目的だったが、ついでにスナップをした感じになってしまった。また機会があればじっくりとスナップをしたい。
朝早く出ないといけないかなぁ。かと言って、大半のお店は10時開店だし………って、三宮界隈は11時開店がほとんどだからまだマシか。

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