ウィズコロナ時代の正解は、まだ誰も知らない。

しばらくの間、記事の冒頭で 株式会社machimori のオンラインショップで販売している「未来で泊まれる宿泊券」の告知を挟ませてもらいます。
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——— 本編ここから開始 ———


今日の記事は #オープン社内報 のお題企劃に合わせて書いています。

どうも、まちやど事業部CMOのりょうかんです。

GW明けまでの自主的な休館を決めてから約2週間が経ちました。振り返ってみると、ゲストハウスとしても、熱海の事業者としても、かなり早い部類の決断だったように思います。

この2週間、日々変わる国内外の感染状況や公的支援情報を追いかけながら、会社を、社員を、地域を、どう守っていくのか、という思考に大半の時間を使ってきたように感じます。(特に代表市来やマネージャー陣は)

今後1年間以上を耐えられるキャッシュの確保、感染拡大を防ぐための社内と取り決め、スタッフの在宅勤務を進める体制の整備や、メンタルケアの仕組みなど、徹底した「守り重視」の対策を検討してきた期間だったかなと。

そしてようやく、粗方の体制は整ってきた。だからこそ、これからは少しずつ「攻めの視点」を意識していこうと思っている今日この頃です。


おそらく今の「自宅待機」「自主休館」の状況はGWが明けても続くでしょう。少なくとも梅雨が終わる頃までは、安心してゲストを招ける状況にはならないはずです。大手を振って呼び込めるのは「2021年以降になるかもしれない」とすら感じています。

もっと言うならば、ウィズコロナの時代においては、今までの「宿泊業」「観光業」の概念すらも変わってくる可能性がある。年々増えていたゲストハウスというビジネスモデルも、ウィズコロナの時代では変革を余儀なくされるかもしれない。

コロナが終息すれば今まで通りに戻ると楽観的に考えることもできる一方で、移動することや密集することがリスクと受け取られる時代に合わせて変化していく必要性も感じておかなければならないだろうなと。


たぶん、今まで提供してきたものをアップデートする力は、僕なんかよりも現場の人たちの方が圧倒的に強いです。だからこそ、今まで延長線上にないものをインストールして浸透させる部分は、僕が率先して担っていく。


ゲストハウスの機能にオンライン化できる部分はないのか?
オンライン化できる部分を際立たせることはできないのか?
宿泊施設や飲食店の持つ潜在的価値はもっと他にないのか?


上記のような問答を日々繰り返しながら、ウィズコロナ時代の正解に近そうな選択肢を僕なりにひとつずつ提案して行けたらと思います。(たとえば、先日投稿した『オンライン宿泊』など)

鬱陶しい投稿もあるかもしれませんが、そんな気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。

もし「こんなのはどうだろう?」と頭に浮かんだアイデアなどがあれば、ぜひ気軽に連絡してください!


ウィズコロナ時代の正解は、まだ誰も知らない。
machimoriなりの正解を探していきましょう。


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というわけで、今日の記事は以上です。

では、またあした〜!

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P.S.
僕の関わっている熱海のまちづくり会社 machimori のオンラインショップで「未来で泊まれる宿泊券」を販売しています。応援をお待ちしてます…!!

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