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イギリスのEU離脱から見る、イギリスと「エドワード・ニューゲート」の共通点。

イギリスの総選挙で保守党が歴史的大勝利を収めた。この結果、来年1月末での「EU離脱」が決定的になったようだ。

ニュースのあまり見ない人でも「ブレグジット」という謎のキーワードだけは、どこかで聞き覚えがあるんじゃないかと思う。

いや、聞き覚えがなくてもいい。この記事で書くのは漫画『ワンピース』の話で、遠く離れた島国の総選挙の話なんて、ぶっちゃけどうでもいいことだったりする。


とは言え、少しだけブレスレット、、、じゃなかった。ブレグジットの話をさせてほしい。いきなりの脱線するようだけど、人生にはそんな時間も必要だと思うんだ。

イギリスのEU離脱がはじめて大きな話題になったのは、2016年6月の国民投票のとき。よくわかんないけど、めっちゃ話題になっていたことだけは覚えてる。まあよくわかってなかったんだけど。

それから月日が流れ、1日1冊以上の本を読むことが習慣になった今、歴史・宗教・経済・政治などの知識が深まってきたことで、ニュースの見え方も随分変わってきました。

特に、『お金の流れでわかる世界の歴史』と『お金の流れで探る現代権力史』という本を読んだことは、今回の イギリス総選挙 の結果に対しても違った視点を見せてくれています。


で、ここからが本題。
(前置きが長すぎる、っていう批判は受け付けません)

今回の イギリスのEU離脱決定的 の一報を聞いた僕の頭に浮かんだのは、


イギリスって「白ひげ」に似てね??


という感想でした。特に、頂上戦争の前の「白ひげ」に似てると思うんです。(異論のある方は、最後まで読んでから口を閉ざしてください)

だってさ、

・昔は全世界に名を轟かせる大海賊(大帝国)
・各地に多数の縄張り(植民地)を抱えていた
・全盛期より衰えたが、虚栄心は残っている
・今も世界の中心は自分(英国)と思っている

って、もう完全に「イギリス=エドワード・ニューゲート」やんか。

EUの脱退をみんな止めてるのに、ひとりで勝手に鼻息荒くしてさ・・・

誰も止められなくなるよ?? 暴走するこの時代を!!!

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何が「恐れるに足らん!! おれァ『イギリス』だ!!!」だ。もう時代は進んどるんじゃ!

とんだ勘違い国家じゃのう、グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国。イギリスは所詮・・・、先の時代の『敗北者』じゃけェ…!(おっと、言いすぎた)

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でさ、そうなると気になってくるのは、「イギリス(白ひげ)の暴走を止めようとした『シャンクス(赤髪)』はどの国なんだ!?」ってことじゃない??

まあでも待ってくれ。シャンクスのことを考える前に、白ひげと対峙する「海軍」について考えてみようや。

イギリスと対等以上の力を持ち、且つ、イギリスが歴史的に「何か」を奪われ、それを取り返したいと虎視眈々と狙っている相手。

そう、『アメリカ合衆国』だ。これに異論のあるやつはいないだろう。

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ここまで役者が揃うとわかるよな?(そこまで役者は揃ってない)

イギリス(白ひげ)が、アメリカ(海軍)に奪われいて、戦争をしてでも奪還したいもの。その正体は・・・


世界基軸通貨のポジション


である!(ドンッ!)

第一次世界大戦より前、国際マーケットを牛耳っていたのは「イギリス・ポンド」でした。が、今や世界の取引の中心は「アメリカ・ドル」の独占状態。(外国為替シェア率は驚異の約88%とのこと!!)

というか、そもそも EU(欧州連合) には「経済&金融でアメリカに太刀打ちするために組んでいる徒党」という側面もあるわけなんだけど(反論は認める)、とは言え、かつて世界を支配していたイギリスとしては「ユーロじゃなくポンドが基軸通貨であるべきだ」って今でも思っているんだろうね。

アメリカに基軸通貨のポジションを握られていることも、そのポジションを取られる要因(第一次世界大戦)を産んだ国(ドイツ)と足並みを揃えることも、大英帝国のプライドが残るイギリス様には我慢ならんとですよ。

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(どうでもいいけど、トランプ大統領って「サカズキ(赤犬)」に似てない?? 赤犬が掲げる『徹底的な正義』とか、なんかトランプっぽいww)


さてと。

ここまで話が進めば、「シャンクス(赤髪)」がどの国なのか、予想が付くんじゃないですか??

え?わからないって?? 仕方ないな〜

ヒントは、、、そうだな、、、『アメリカ(米)とイギリス(英)の仲裁ができるほどの力を持っている国』かな。

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って、偉そうにヒントとか出してみたものの、正直言って、僕自身も「シャンクスがどの国か」という問いには答えを悩みました。(だったら偉そうにすんな)

が、まあ順当に考えば『日本(JAPAN)』でしょ。いいよ異論は言わなくて。

ぶっちゃけ、国際金融市場の規模感で言えば『シンガポール』という選択肢も有りっちゃ有り。新興国ってところで、四皇で最も若いシャンクスっぽい雰囲気も出るからさ。

でも、やっぱり「G7の参加国」で「GDP世界第2位」で「世界からある程度認められている存在」である日本が順当じゃない?

しかも、現在推測されている『シャンクス複数人説(=新型パシフィスタ説)』を考慮すれば、海軍(アメリカ)と近しい関係にあるってところも高ポイントだと思うのさ。(いつからポイント制だったんだっけ??)


となると、他のキャラもどの国が当てはまるのか。
どんどん気になってくるところですよね??

麦わらのルフィは?
海賊王ロジャーは?
王下七武海の面々は?
カイドウやビックマムは?
黒ひげティーチは、、、北朝鮮??
ゾロは?ナミは??サンジは???

「トニートニー・チョッパー」は〜〜〜!???




綿あめでも食べとけー!!!!






はい、おふざけが過ぎました。反省はしませんが謝っておきます。

あっ、最後にひとつだけ。
間違いなく「この国はこいつ!」と断言できる国があるのでお伝えして、このくだらない記事を終えます。


フランスは間違いなく「イム様」だね。(仏だけに)

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(ワンピースは現在94巻まで発売されています。せっかくの機会なので全巻セットでまとめ買いしませんか? 総額4万円ぐらいで買えるみたいですよ)


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というわけで、今日の記事は以上です。
今日はいつもと全く違うテイストで書いてみました。感想お待ちしております。

ちなみに、YouTuberのヒカルとカジサックが「お笑い芸人をワンピースに当てはめる」という企画をやっていた動画も面白いのでぜひ。

では、またあした〜!

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おまけ:12月14日の日記

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今日は本編を書くのに疲れてしまったので、おまけコーナーは無しで。久しぶりに完全無料記事にしてみます。

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