起こりうる災害に備えて購入したもの
昨今、日本だけでなく世界中で、地震や水害など気候変動による災害が増えていて、とっても不安ですよね。
この文章では、災害による被害への対策として筆者が購入したものをご案内しています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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2024年の災害状況
2024年はまだ始まったばかりですが、4月23日時点で筆者が知りうるだけでも、世界中で以下のような大きな災害ありました。
2024年1月 能登半島地震 (マグニチュード7.5)
2024年2月 米カリフォルニアで「大気の川」による豪雨
2024年3月 花蓮地震 (マグニチュード7.5)
2024年4月 ドバイで記録的豪雨
2024年4月 中国・広東省で100年に1度の豪雨
この度の災害に対し、心よりお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。
2024年が始まってから、たった4カ月の間に世界中でこれだけの災害が起きています。
数年前に比べ、大きな災害が年々増えているのではないでしょうか。
JCCCAでは将来の日本の状況について、以下のように述べられています。
また、2100年には最悪のケースで洪水の年被害額が1981年~2000年と比較して3倍程度になるとも予測されています。
いつなんどき「自分も災害の被害にあうかもしれない。」という心構えは必要かもしれません。
災害時に必要な4つのもの
ではいったい、災害時に絶対に必要なものは何なのでしょうか?
試しにインターネットで調べてみると、かなり多くのものがヒットします。
正直、「災害にあった時にそんなに持って逃げれないでしょ。」とか、「そこまで準備する必要ってあるの?」と思ってしまうようなものもあります。
そこで、筆者は自分なりに考え、最低限必要であろうと思われる4つのものを調達しました。
寝袋
まず最初に寝袋です。人間の3大欲求のうちの睡眠欲をどこでも満たせるようにと、寝袋を購入しました。
夏に災害にあった場合はあまり必要ないかもしれませんが、冬に災害にあった際には暖房がなくても寝袋をかぶっていれば寒さを防げます。
筆者は氷点下でも耐えられるよう、Colemanの寝袋を購入しました。
試しに寝てみたのですが、薄着でもけっこう暖かいです。
寝心地は正直、布団に比べるとよくはないですが、まぁ、許容範囲内かなといったところです。
ペットボトルの水+携帯浄水器
人間の体は約60%が水分でできているといわれており、3日水分を取らないと命の危険があると言われています。
災害時には、停電により水道がストップしてしまう可能性があります。
また、水道が使えても泥水しか出てこなかったりと、出てくる水がとうてい飲めるものではない可能性も。
筆者は、対策としてペットボトルの水を約2週間分と、ペットボトルの水が無くなった場合に備えて、携帯浄水器を購入しました。
ミネラルが多く含まれているバナジウムを含む富士山の水↓
日本製で、川の水や海の水でも飲み水にろ過でき、フィルターなどの交換不要。5,000Lまで浄水できるすぐれもの。お値段もお手頃。↓
1週間分の食事
食事に関しては最悪の場合、水分さえ取っていれば、成人であれば1か月程度は食べなくても生き延びることはできるとされています。
ただし、人間の体のエネルギーの元となるもの食事であり、まったく食事をとらない日が続くと、様々な不調が出てくる可能性があります。
能登半島地震では、地震が発生してから約1週間程度で避難所の炊き出しが行われており、筆者も、約1週間分の非常食を購入しました。
ソーラーパネルセット
災害時には、被災地に行くほどでもないが、停電してしまったという場合もあるでしょう。
現代社会では、電気が使えないと困ることが沢山あります。
温暖化の影響もあり、夏場では扇風機やクーラーが使えないと熱中症の危険があったり、携帯が使えないと情報が入ってきません。
そのような場合に備えて、筆者はソーラーパネルセットを購入することにしました。
電気代の高騰に対処することができるかもしれないという魂胆もあります。
米国テスラの最新型光電転換技術が採用されたソーラーパネル。冷蔵庫も稼働させることができる1000Wのものを選択しました。↓
まとめ
「備えあれば憂いなし。」という言葉もあるように、災害に備えてある程度準備をしていれば、いざという時に少しは安心できるかもしれません。
実は簡易トイレなどもあったほうがいいのかと思いながら、まだ購入できていないのですが、もし、購入する機会があればお知らせしたいと思います。
上記はあくまでも一例です。
一応、レビューの良いものや、実際に役に立ちそうなものを選択して購入しました。ぜひ、参考にして頂ければ幸いです。
※商品の不具合や質問などありましたらAmazonまでお問合せください。
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