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2021 4/9 現実はジブリの世界とはかけ離れている

約一年ぶりに早起き、スペイン語、 Speaking English、読書、昼寝、ニュース、ゲーム、Mr.children聴く、ストレッチ、スピッツの曲を散策。。


現実はジブリの世界とはかけ離れている。魔法を使うような紳士はいないし、草むらに隠れてしまうくらい小さい女の子はいないし、猫の形をしたバスもいない。それはそうとして、ジブリの世界の中で描かれている人間関係や情景描写は、(見るたびに思うんだけど)いくら汚いようなシーンを描いていようと、どこかキレイさを感じる。とすると、普通のシーンや感動的なシーンも、もちろんキレイさを感じる。

画面越しで見る世界という前提もあるんだけど、多くの場合は主人公のキャラクターというか、心の透き通っている有り様がキレイさを演出しているのではないかな?また、それに呼応するように主人公の周りの人間や自然も真っ直ぐ思いを伝えてくれたり、優しさを見せたりする。

また、ジブリの世界が比較的狭い範囲で描かれていることもキレイさを演出する1つの手助けになってるかも。ミクロレベルとマクロレベルでは何が正しいかも異なってくるし、マクロになるに従ってより複雑な関係性が構築される。それによって必然的に、目を当てたくないような側面も出来上がってしまう。

最後に大きな要因として、スマホが無いことが挙げれる。それによって、人々は実際に会って互いに意思疎通をし、自分たちの関係性以外の事はあまり気にすることなく、時間を過ごす。


さぁ、いざ現実を見てみるとどうだろうか?もちろん、ジブリの世界はあくまでファンタジーであることは承知している。それを踏まえても、現実の世界にはどこか、物寂しさや緊張感・恐れが存在してる気がする。互いに互いの事を傷つけまいと一歩引いた状態で接するかと思えば、近すぎるような関係もあったり、自分たちの世界だけでなく画面越しの世界でも生きていたり。。

と、やっぱり悪しき面ばかりが目に留まってしまうんだけど、これは致し方ないのかもしれな。よくよくジブリを見てみると、悪しき面や弱い面が描かれているシーンがちゃんとあって、それらはなんら現実と変わらない一方、現実においてはイチイチ悪しき面と向き合うような姿勢を取る人は珍しく、大体の人は目を逸らそうとするかごまかそうとするかではなかろうか?

現実では悪しき面が描かれないがために、意識しようとしないがために、悪しき面は未確認物体のように謎に包まれている。ヒトは自分が知らない・わからないことに対して特に不安感を感じてしまう。つまり、ジブリの世界を悪しき面が描かれているジブリの世界を過大評価してしまい、悪しき面をあまり目にすることが無い現実世界を、実際よりも恐ろしいモノを認識してしまう。

1つ提案として、何気ない日常シーンにBGMを流してみたらジブリのような雰囲気を演出できるのではないかな?


★図書館の中を特に目的も無く、うろついて目に留まった気になる本を読んでみるというのをたま~にする。そして、その方法で見つかった本はけっこうな確率で内容も面白かったりする。不思議。

Mr.childrenは本当にほんとぉ~~に、心の処方箋になってくれる。やり場のない気持ちを受け止めてくれる。メロディーに乗せてくれる。初めて聞いたとすると、Mr.childrenの曲はどれも同じように聞こえるかもだけれどよ~く耳を澄ませてじっくり聞いてみると、それぞれの曲にそれぞれの色がついていて、沼にハマってしまう。

人間関係難しい。作るのは大変なのに、壊れるのは一瞬。脆いモノだね。あまりに強すぎても嫌だけど。普段、なるべく人間関係を構築しすぎないようにしている僕でさえも、悩むことがある。

★大学の人との出会いに対する期待に絶望したと同時に、絶対に自分だけの道を切り開いて見せる!という使命感を感じた今日のお話でした🐼 本当に人との出会いに対しては残念だけど、もう吹っ切ってやるしかない。

Thank you for reading!! 良い一日をお過ごしください😊 (サポートして頂いたお金は、勉強代として利用させていただきます.)