2021 4/27 勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし
大慌てで身支度、アメリカ文化についての講義、English tasks、バランスの良い昼食、読書、本まとめ、パーソナリティについての心理学、英文購読、映画調べ、ニュース、人材マネジメントについて
★恐らく初めてかもしれない。時間ギリギリに起きて、10分で身支度をして慌ただしく家を出発した。こんなドラマみたいなことがあるんだな。何よりも驚いたのがいつも朝起きてから出発するまで1時間位かかっていたところが、めっちゃ急げば10分で済ませれるという事。人間の本気は侮れないなと切に思う。望外である。
「望外」という言葉はあの天才棋士・藤井聡太が使用していたものなので、僕も習って日常的に使っていきたいと思う。これほど同世代に影響されて、憧れて同じ言葉を使うことは無かった。
★アメリカ文化についての講義は恐らく今学期で一番面白くて考えさせられるものだと早くも感じている。高校の時は理系という事もあり、社会科目は地理のみを勉強していたんだけど、その地理で培った知識ももとい、かすかに覚えている歴史の知識も掘り起こされて今まで点で学んでいたものが一気に何十にも線で繋がっていく感覚がある。
アメリカの全体主義とそれを後押しした政府のプロパガンダ政策や映画・写真・メディアを使った印象づけなど、歴史で習うような大きくて有名な出来事の裏には様々な政策が入り乱れていたという事を物凄いスピードで学習している。こんなにも学んだことを誰かに話してみたい!と思える講義があるんだな。と、有頂天になっていると次回以降の講義の際にその目的が学ぶことでは無くて、誰かにこの感動を伝えることになりかねないので、ここら辺で落ち着いておこう。
学問はどんどん学んでいくにつれて、学習者が傲慢になってしまう危険が潜んでいるのでそこには随時留意をしたいと思う。
★ とあるデンマークについての記事にて。
たしかに所得と幸福度は比例するけれど、ある一定の所得まで達すると幸福感は飽和状態になる。「それならば、貧しい人にできるだけお金を回して、みんなで幸せになろう!」これがデンマークの人々の価値観であり、ひいては世界一幸せだと言われる理由だと思います。
この、自分の有り余った財を僕よりもより良く、価値を噛み締めて使ってくれる人に分け与えるという行為は、その行為自体は物凄く良いものだと思う。財を受け取った側の人は、困っている状況での幾分かの救いになると思うし、財を分け与えた側の人は、良いことをしたという満足感や自己肯定感が高まる。両者にとって利益がある。
と一見してみると、良いことのように思えるけれど、実際問題そのようなことが目に見える形で起こっていないのには何らかの原因があるはず。それを追求してみないことには、上記の考えは称賛できない。
★
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし
この言葉は最近野球を見ているときに、解説者の人が誰かの言葉を引用した形で述べていたんだけど、めっちゃグサッと来た。あえてこれ以上のことは言わないでおく。あんまり物事の良さとかを口に出して強調してしまうと、せっかく良いものがかえって下品に思えてしまうんだよね。
★最近僕の中で小説ブームが到来する兆しがある。恐らくここ一か月は知識本とかよりも小説を読み漁っていくのかなぁ~~~。
★下品と上品って結構紙一重よね。これは明日述べるとするか😴😴😴
Thank you for reading!! 良い一日をお過ごしください😊 (サポートして頂いたお金は、勉強代として利用させていただきます.)