2021 4/18　理性が本能を支配しているのか、企業が本能を支配しているのか？

久しぶりの瞑想✨、読書、スペイン課題、ニュース、野球観戦、筋トレ脚、調べ事、ストレッチ、スイッチインタビュー、「桜の塔」というドラマ、コナンのテーマソング聞く、

★理性が本能を支配しているのか、企業が本能を支配しているのか？他の動物に比べて人間には理性というものがより高度な質で備わっており、それは今や本能をも凌駕する力を持っている。

ただ、冷静になって考えてみると、僕らが理性を思っているものは企業の作戦によって形作られたものである可能性がある。自社の商品を売るために、人々の行動や嗜好を洗脳して、あたかも架空のルールを作り上げていく。

私たちが毎日お風呂に入りたいと思うのは、本能からなのかそれともシャンプー会社が作り上げた幻想なのか？
運動をした後タンパク質を取りたいと思うのは、本能からなのかそれともプロテイン会社が作り上げた幻想なのか？
体毛に対する感情は、本能からなのかそれとも剃刀メーカーや脱毛クリニックが作り上げた幻想なのか？

自分の意志でやっていると思っている事柄は、たいていが社会や周りの人たちによって定められたレールに乗っ取って行っているというのが悲しいかな真実。果たしてこれは良いのか悪いのか？すべての人が善と悪の両面を持っているけれど、その善の部分だけを費やして人々のために、正しくてより良い方向にもっていってくれるルールを作ってくれるなら、どれだけ良いことか。仮にそのような世界線ができたとすると、恐らく今の世界のような急速なスピードでの技術革新や社会構造の変化は起こっておらず、アナログでの生活が長きにわたって行われているんだろう。

★桜の塔というドラマを見始める。

一話見たけれど、面白い。ただ、これが現実に起こっていると考えると恐ろしい。そうでないと願いたい。強い正義を目指すには悪魔に魂を売らないといけないのか？という問いについて、1つのヒントが得られそうな予感。

★スイッチインタビューにて、湊かなえさんがどんな人なのかを知る。めっちゃ人間くさいというか、普通の人だという印象。普通の人ってなんやねんというのは置いといて💦。だからこそ、現実離れしすぎて凡人には理解不能な作品ではなく、現実のあまり人が表に出さないけれど誰しも抱えているダークな部分を描いた作品が作られるのかも。告白と母性しか読んだことが無いけれど、他の作品も読みたくなった今日この頃。

★名探偵コナンの映画の冒頭とかに流れる
　「俺の名前は高校生探偵工藤新一。幼馴染で同級生の～～」
ってセリフを覚えたいという欲がなぜかはわからないが、急に出てきたので即覚えることに。意外と短くて覚えれた。そして、1人でコナンのBGMを流しながら口ずさむ夜。これだけでシーン記憶が呼び起こされて、映画館で映画を観ているような感覚になる。あと、何か特技はありますか？と聞かれたときに使えそうだから、重宝しよ！