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2023/10/27 事業承継日記③

自分が、自社の状況が特別悪いとは思わないが、当事者になるといかんとも苦しい部分が多いものだなと感じる。

社長(父)と2人で話をしたり何かを決めるのはお互いある種の「甘え」があるのか、幼少期から積み重ねてきた関係性なのか、うちの場合は難しい。お互いに「自分が正しい」と思いこんでいる部分も大いにあるのだろう。

歩み寄ろうとしたのに無下にされた。と感じることも多い。でも、それは相手に自分のいう事を了承させるための歩み寄っているふりになっていたのかもしれない。
いやいや、そうは言っても、社長が会社の未来に貢献できることはなにかを考えるよりも、気に入らない社員に注意することに必死になっているのでは未来も何もないではないか。決算処理の進み具合を気にするよりも、出来ていないことのあらさがしに必死になられては困る。

もちろんできていないことは注意すべき、改善すべき。でもいま社内はそんなことだらけ。すべてのことが問題を抱えて改善することしかない。優先順位を付けたときにどうか。という視点で話をしたいと思うのに。


(それにしても、うちの診断士さんはもうやる気がないみたい。月2万円の報酬ではそもそも名義貸し程度のつもりなのかな。報酬アップするからぜひ事業承継の手伝いを、と言っても伝書鳩くらいしかできませんから、と断られたし。社長も診断士もやる気がなくて、でもこの2人が色々話して社長の行動指針になってる・・・)

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