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”手作り"にこだわる

「ファン作りってパン作りみたい」


週末であり月末最後のミーティングで飛び出たその言葉。
それが今日のハイライト。

なんでもないダジャレのように思えてじわじわくる。

整いました!

「ファン作りとかけまして、パン作りととく!」

ーその心は

「どちらも”自分の手で作ることに意味がある”でしょう」

こんなことを一人夜のスターバックスで思いついた私は疲れているのか、もしくは絶好調なのか。でも考えれば考えるほど奥が深く思えてくる(自画自賛)



旅行も戦略も、計画を立てている時点でワクワクしたりする。

肝心なのはワクワクしたままで終わらないでそれを実行してかたちにすることなのだが。今日はそんなワクワクする日だった。

「ファン作り」、どれもサービスの質が高く差別化が測りづらい今の世の中で、いかに周りをファンにするかって結構大事な要素になってくる。

ファンって結構難しい。だって「知っている」だけじゃダメだから

ファンって知っていることを前提にそのうえで、「応援したい!」「参加したい!」、言ってしまえば「一員になりたい!」みたいな状態になる必要があると思っていて。簡単なことではない。

でも一度ファンになってしまえば、そこのつながりって強固なものになると思っている。


Twitterの実態に詳しくないので何とも言えないのだが、フォロワーをお金で買うことが世の中にはあるらしい。

確かに数字というのは目に見える説得力ではあるから、一概に否定することは出来ない。でも私の中の「ファン」の定義には当てはまらない。

やっぱりファンを作るなら「手作り」だなって思っている。自分たちがやったアクションで興味を持ってもらい、惹きつけ、巻き込む。お金も自分の手から離れたものならある種「手作り」なのかもしれないが、それはなんか違う。

自分たちで思考を重ねてアウトプットして、時に上手くいかなかったら修正して再度アウトプットして。そうやって自分たちの手で作り上げたものにこそ、物語って生まれる。

そしてその物語に共感してファンになる人もいると思っている。


わかりやすくするために冒頭ではパンを例にしたが、料理も同じだと思っていて。

もちろんお店に行って出される料理ってすごく美味しいけど、自分で作った料理だったり、親がつくってくれた料理だったりが一番好きだ、って思う人もいるはず。

”手作り”ってそれくらい想いが詰まっている。


だからこそ私は時間がかかっても、労力がかかっても、「大切にしたい!」と思うことに対しては”手作り”にこだわりたいと思っていて。

なんならこのnoteも私の”手作り”の文章を、皆さんにお届けしているというかたちになる。しかも今この瞬間の書いて出しだから、新鮮そのものだ。


要は何が言いたかったかというと、

「ファン作りってパン作りみたい」

、、、ではなくて、

自分が大切にしたいものは”手作り”にこだわっていきたい

ということだ。

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