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思考をぐるぐる回したいときは、ただただ歩く

歩く、ただただ歩く。

これまでも記事で何度か登場したことがあるが、私は歩くことが好きだ。いや、正しく表現するならば「歩くこと」が好きというよりも、「歩いている時間」が好き、か。

人に驚かれることも多いのだが、何か時間が差し迫っているとかじゃなければ30分40分歩くのは全然苦じゃない。

なんなら”わざわざ”歩くことだってある。

「いやぁ~、むしろ歩きたいんですよね~!」

って。なかなか共感されない部分だが(笑)


なんで歩く時間が好きかっていうと、「思考をぐるぐる回せるから」だ。

「そんなの座ってでもできるじゃん」となるかもしれない。確かにできる。だけど、座って考えると大抵行き詰まる。同じ思考のループから抜け出せなくなる。

外に出て、違う空気に触れて、ちょっと周りにも気を散らして、そうやって脳を多方面から刺激しながら、物理的に揺らしながら考えるときが一番思考力が冴えわたる(自分比較)。

この時間がないとショートしちゃう、その場だけで解決しようとしちゃうとどかーんとなっちゃう。まだ明確な「どかーん」になったことはないが、それは自分が本能的に、

(今、歩いたほうがいいよ…!)

と教えてくれているからな気がする。自然と靴を履いてる自分がいるもん。

他人から受け取るエネルギーが多い人間である分、言葉以上に言葉に込められた意味を考えちゃおうとする人間である分、こまめな整理整頓が必要で。そのためにはじっとしていられなくて。


思考をぐるぐる回したいときは、ただただぐるぐる歩き回る。
それだけのことなんだけど、それだけのことがすごく大事。


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