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アリバイづくりにならないように。

最近仕事柄、広報とか発信系の内容が多めになっている。
学んだこと、身につけたこと、気づいたことを早めにアウトプットすることで自分のものにしていこうという魂胆です。

というわけで今日もそんな感じの記事を1つ。
以前「伝える」と「届ける」について考えた。


改めて広報というのは、今自分がこうやってnoteを書いているみたいに"ただ一方向的に発信をすること"がゴールではない。

何かを伝えて届くべき人に届いて、それによって問題が解決されることで初めて「ゴール」と言える。ここを意識できているかどうかって、めちゃくちゃ重要だなと思っていて。

こうやって客観的に書いてると「そんなの当然だよね」となるけれど、いざ自分が当事者になると抜けてしまいがちだと思っている。発信することで満足しちゃっていないか、届けたことで満足しちゃってないか、『アリバイづくり』になっていないか。


「こっちは伝えたよ」
「言ったのに聞いてない方が悪いんじゃん」

何かの発信に限らず、友達や家族との会話にもありがちなケース。確かに言ったかもしれない。でも伝わっていなかったら言ってないのと一緒。ここの感覚は忘れちゃいけない。

〝大事なことだから1回しか言わないよ〟

人を惹きつける言葉としてそんなフレーズを聞いたことはないだろうか。
理にはかなってると思う。でもだからといって本当に1回しか言わないのは、無責任だと私は思う。

〝大事なことだから何回も言う〟
〝大事なことだからいろんな角度から伝える〟

そんなことを大事にしたいと思っている。

だって伝わった方が自分が得なんだからさ。

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