クリスマスプレゼントから学ぶ自分が考える「幸せ」の定義 No.358
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2021年12月25日 「DAYONE日記」No.358
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
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昨日は、クリスマスイブ。
子供たちは、サンタさんからプレゼントを楽しみに、この日を待っていました。
サンタさんは、自分の誕生日以外に自分の欲しいものが無条件にもらえる特別な日。それは、とても楽しみなはずです。
ただ、長男も9歳になり、学校の周りの友達との話で、「サンタはいない、両親だ」と私が疑われ始めていますが…(笑)もしかしたら、今年で終わりかも…。
私自身も子供の頃は、サンタさんを本当に楽しみにしていたものです。その日が来るのをワクワクしながら待つのです。そして、その日がくるを待っている時も楽しくて仕方がないのです。妄想で楽しめるのです。
最後は小学校3年生の時。
当時、ファミコンソフトで大人気だったドラゴンクエストⅣをサンタさんにお願いしたのですが、次の日、朝起きたらお金が置いてありました…。
当時、ドラゴンクエストⅣは、予約しないと買えず品切れ状態。多分、親も必死に探し回ってくれたのですが、見つけることができなかったのでしょう…。今更ながら、感謝です!
これが、私のサンタさんの最後でした。
でも、それまで本当に夢を与えてくれ、本当に感謝しかないです。
クリスマスのサンタさんとは言えないまでも、日常生活に楽しみを持つという事はとても大事な気がします。
それは、その楽しみがあるからこそ、頑張って行動ができるようになるし、自分がやるべきことを全てやり切ろうという気持ちになるのです。
例えば、1週間後に海外旅行に行くと予定を立てていたとします。そうすると、海外旅行に行くまでに、色々と、「どこに行こう、何を食べよう」と妄想するはずです。それが、楽しみの1つにもなるはずです。
そして、絶対に海外旅行に行くまでに、手元の仕事は確実に終わらせるはずです。仕事のせいで、海外旅行に行けないということがないようにするために…。
つまり、人は未来に報酬があるから前向きに行動できるのではないでしょうか?
そういう楽しみを持つことで、自分がワクワクできるのも大事です。それは、自分の満足度や充実度につながるものです。
私自身、以前はどちらかと言えば、仕事が全ての人間で、仕事に関係のないもの、つまり、無用なものに興味がなかったのです。
だから、「これ」という趣味もなく、敢えて、自分の趣味を持つことも避けていたのかもしれません。
本当に寂しい人間だったような気もします。
それは、当時、仕事が中心で仕事を頑張って出世することが全てという単一的な価値観しか持っていなかったからだと思います。そんな価値観から、仕事でも失敗は許さないという考えを持ち、生活の中心にあったのです。
今はどうか?
今も生活の中心に仕事があるのは変わりません。
それは、自分が充実するためにも必要だからです。でも、今はそれが全てではなく、もし、その仕事から踏み外しても「いつでもやり直せる」という前向きな気持ちもあり、仕事に束縛されていないのも事実です。
そして、今は、無用なものに対して楽しむことができるようになっています。趣味を持って楽しんでいます。
つまり、大事な事は、自分が自分の人生に満足できているかどうかだということです。
お金が沢山あっても、人生に満足できてない人も多くいるように、人生はお金、名声、出世が全てではないのだと思います。いかに自分が充実した日々、満足した日々を送れるかだということです。
それは、自分の「幸せ」という言葉を定義することだと思います。
「幸せ」というのは、自分の感じ方です。
だから、自分が満足した人生であれば、それは幸せなのです。それができるかどうか、それは、自分の「幸せ」をきちんと定義して、それに向けて行動することです。
絶対に幸せになれない人は、「幸せ」を定義づけしていない人です。当たり前の話かも知れませんが、それができている人は少ないようにすら思えます。
自分がどの状態、どういったことであれば幸せなのか、「幸せ」を考えることが、自分の人生を考えることに等しくなるのではないでしょうか?
ぜひ、自分の人生を良くするためにも幸せについて考えてみるのは良いのかもしれません。
そして、日々様々ななことがありますが、日々の中に楽しみを見つける。それが、自分の人生に満足と喜びをもたらしてくれるのであれば、それで良いのです。
日々、自分が充実した日々を送れるかが大事なのです。
サンタさんがこの考える機会をプレゼントしてくれたのかも知れません(笑)
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