「ラブストーリーは突然に」にならぬ「想定外は突然に」　No.595

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2022年8月19日 「DAYONE日記」No.595
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。

先日、あるコンサル会社のAさんと
ランチミーティングをさせて頂きました。

当然、仕事の話が中心と思いきや
プライベートの話が中心に…
（Aさん、申し訳ございませんでした…）

その中で、Aさんのプライベートの話で
とても興味深い話を聞かせてもらいました。

Aさんには、3人の子供がいらっしゃるそうで
高校生､中学生、そして、小学6年生の合計3人。

すでに、高校生と中学生の子供は
自分の好きなように自由に行動されています。

そして、小学校6年生の子供も
習い事をしていることもあり、土日も家に
いない日が結構あるそうです。

そうなると、何が起きるのか？
ある日、突然、夫婦だけの時間が生まれるように
なるのです。

今までは、子育てでバタバタしていたのに
ある日、突然に夫婦二人だけが家にいる時間が
出来たのです。

正直なところ、
Aさんはかなり動揺されたそうですが…（笑）

でも、さすがにAさん。
今は、見事リカバリーをされてその時間を
楽しんでおられるそうです。

ご夫婦で映画を見に行ったりと
仲良くされているようです。

そこで、英Aさんからも

「井上さんも意識した方がいいですよ。
　必ず、いつかはそういう時期が来るから」

というアドバイスをいただきました。

確かに、
私も10歳と7歳の子供がいるのですが、
もう少し大きくなると、それぞれが自分の
好きなように行動し始めるはずです。

そうなると、急に妻との2人の時間が
久しぶりに出来るはずです。

たまに、結婚記念日で二人の時間はありますが
その頻度が高まるということ。

「急に・いきなりくる」と焦ってしまう。
だからこそ、事前に想定して準備しておくことが
大事になるということです。

人間は、「予定外・予想外」に
対応しにくいのではないかと思います。

だから、今のうちから
妻との2人の時間が来ることに備えて
何をやるのか、何がやれるのか
ということを考え、イメージしながら
備えたいと思います。

個人的には、絶景を見て回ろうかと…

これは、心の準備をしておくということです。

そして、
「心の準備」や「事前に想定する」というのは
別に、夫婦間の時間に限らず
どんなことでも起こり得るということです。

例えば、仕事でもそうだと思います。

自分の把握出来る範囲で仕事を
こなしているだけであれば問題ないですが
急に新しい仕事、しかも自分の範疇を超える
仕事を上司から指示されたら？

それは、全く想定をしていなかった仕事。
だから、急に過ぎて混乱するはずです。
そして、自分の心がざわつき、落ち着いて
仕事が出来なくなるということもあります。

下手すれば、その仕事のせいで
自分のパフォーマンスが低下することも
あるかもしれません。

でも、先程の新しい仕事も…

「事前に何となく通知されていたら？」

もしくは

「自分で事前に想定して準備しておけば？」

どうなったか？
新しい仕事を振られても、ある程度
対応できたりするのではないでしょうか？

それは、心の準備が出来ているからです。

つまり、仕事に限らずリスクも同じ。

だから、
生命保険に入ったり
火災保険に入ったりするのも
リスクに対する予防や事前対策なのです。

急に何かあっても対応できるという安心感を
講じているのです。

人は、物理的な準備や心の準備をするだけで
自分への安心感や安定感が全く違ってくるのです。

人間は、未確定なもの、突然に弱いのです。

だから、事前に把握・準備しておくこと。
だから、何でも前倒しで考え想定する。

それが、自分を生きやすくなるための
1つの手段になるのではないかと感じています。

という気づきを与えてくれたAさんに感謝です。

そして、
これからも引き続きよろしくお願い致します。

では、皆さん。
今日も良い一日をお過ごしください。