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【営業】目標設定を自分でする

こんにちはー!
今日のnoteは「目標設定を自分でする」というお話です。

数字での目標を自分で立てる

僕の所属している会社は12月決算です。
なので、今の時期は年末と期末と来期の準備と師走走る師匠が一気に襲って来ます。

ちょうどマネージャーとして、チームとメンバーの目標を決める時期ということもあり、営業としての目標の考え方をお話します。

結論としては、組織から与えられる目標だけではなく、自分でも目標設定した方がいいというものです。

具体的には、目標が展開される前に自分でも目標を立てて、目標が展開されたら比較して分析と修正をし、自分の目標を中心に作戦を練るということをします。


自分で目標設定するメリット4選

自分でも目標設定することには多大なるメリットがあります。大まかには4つ。

やる気が出る

1つめのメリットは、ありきたりですが、やる気が出ることです。
やっぱり、与えられただけの目標より、自ら考えた目標の方が頑張りたくなります。


予算(ノルマ)の意味が分かる

2つめのメリットは、予算(ノルマ)の意味が分かることです。
たまに「数字に追いかけられたくない」みたいなことを言う方がいますが、そう言う方ほど、自分で目標を立ててみてほしいです。

目標は自分の思うありたい姿から逆算して下さい。ルールは達成度合いを測れることだけです。
すると、数字を使わずに目標設定することの難しさが分かると思います。
というか、本質的には数字に落とし込めないと測定できません。

組織から勝手にやってくる目標からは読み解きにくいのですが、勝手にやってきたように見える目標の後ろには「ありたい姿」が存在していることがよく分かると思います。


イケてる。すごく。

3つめのメリットはすごくイケてることです。
あなたのマネージャーから見て、いや、誰から見ても、自分で目標立ててる人はすごく評価が高いです。
たとえ、立てた目標が組織からの目標より低くても、目標を伝えられた時に「自分でも目標立ててるのですが、会社の目標の方が高かったです。〇〇の部分の考え方が足りないのかな?と理解していますので、来期は…」とか言われたら!
仮に全然違うだろ!っていう内容だとしても評価が爆上がりです。

マネージャーとしてのスキルが身につく

4つめは、マネージャーとしてのスキルが身につくということです。
ありたい姿や行きたい場所にどのようにたどり着くのかシナリオを立てて、数字で測れる形に落とし込み、メンバーと共に向かって行くのがマネージャーの大切な仕事です。
これが上手くいけば、あとはメンバーのボトルネックや困りごとを取り除いていけばOKです。

自分の目標だけでも自分で設定できて、それを数年間やっていれば、目標設定では、即戦力と言える状態になっているはずです。ほとんどのマネージャーは、なってから身につけるスキルだから評価も絶対高いです。
もしかしたら、これが理由で出世が早まる人も、いるかも…


最後に

今日は「目標設定を自分でもする」というテーマで、自ら目標設定するメリットをお伝えしました。
僕は入社5年目から自分で目標設定するようになりましたが、もっと早くやっておけば良かったな…と思っています。
営業の方は是非、試してみてください。

では、また!





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