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こんにちはー!
今日のnoteは「会社員の顧客の選び方」というお話です。

顧客は選んでいいよね

一昨日のnoteで顧客は選んだほうがよいという内容を書きました。

この話になると一番聞く意見が「会社員は顧客を選びづらい」というものです。

これは僕もよく分かる感覚で、自分で開拓した顧客はまだしも、先輩から引き継いだずっと取引のある顧客を断ることはやってはいけないことだと思っていました。

オーナー社長であれば好き嫌いで顧客を選ぶ権利があると思います。しかし、会社員が好き嫌いで顧客を選ぶのはハードルが高いです。
余程の信頼関係があるなら別ですが、「あの顧客、嫌いなので取引をやめました」と言えば、上司などから「勝手なことするな!」と言われてしまいそうです。
今日は顧客を選び続けてきた僕が実行してきたことをお伝えします。

何を選んだのかをハッキリさせる

顧客を選ぶために会社員がやるといいことは「何を選んだのかハッキリさせる」ことです。

顧客を選ぶということは言い換えると、ある顧客に使う時間や労力を他のことに使うということです。
顧客を選んだと言うとなにかと角が立つことがありますが、この顧客の代わりに〇〇を選んだと言えて、そうする方が良さそうであれば話は通りやすいです。(僕の体験上100%)

具体的には
「この顧客は売上に対して、これだけの時間と労力がかかってます。そのリソースがあれば新規の顧客を〇件生み出せるのでその方がプラスです。」
という言い方になります。

もしかしたら、顧客を選ぶ代わりに何かに取組むとコミットすることに対して不安に感じるかもしれません。
もちろん、顧客を選ぶ代わりに取組むことには真剣に取り組みます。でも、挑戦した結果が仮に失敗でも会社員はクビにはならない(たぶん)ので安心して責任感は持って、取り組みましょう。
それさえも嫌であれば、それはつまり嫌いだったり、合わなかったりという理由だけで顧客を断る行為なので、周囲にバレないように自然に顧客からフェードアウトする方法を考えた方がいいかもしれません。(時間はかかるけど仕方ない)

最後に

今日は「会社員の顧客の選び方」というテーマでお話しました。
顧客を選ぶには選んだ代わりに何をするのかをハッキリさせると良いという内容でした。
その文脈で考えてみて、説得力ないな…って感じたら自分がワガママだったりするので、思考の整理という意味でもオススメです。

では、また!





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