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【マネジメント】月曜日の仕事を楽しみにしてもらうために必要なこと

こんにちはー!
今日のnoteは「月曜日の仕事を楽しみにしてもらうために必要なこと」というお話です。


週末は待ち遠しかったけど、日曜の夜は憂鬱ではなかった

昨日、↓のnoteを書きました。

僕は普段から、週末が待ち遠しくて仕方ないような状態にはならないのですが、12時間労働を続けていたら、楽しい仕事なのに週末が待ち遠しくなったという内容でした。
そして、結論として、チームメンバーに仕事を楽しみにしてもらうには適切な労働時間を設定することが大事であるという主張をしました。(今日はその続編的な内容です。)


さて、そんな週末が楽しみだった僕は、日曜日の夜に憂鬱サザエさん症候群になったのでしょうか・・・?

・・・結論、僕はとっても元気です。そして、明日以降の仕事をめちゃくちゃ楽しみにしています!
なぜなら、明日以降は12時間労働を連勤するのはやめて、仕事のボリュームを減らそうと思っているからです。


仕事量をコントロールできると仕事を楽しむことができる(かもしれない)

正直、今週の日曜日は憂鬱になると思っていました。
先週末に土日が待ち遠しくなったこと自体が僕にとっては珍しいことで、そして、土日が待ち遠しいことと月曜日が憂鬱であることはセットだと思っていたからです。

その想像は杞憂に終わり、おかげさまで月曜日が楽しみな日曜の夜を迎えることができました。
憂鬱にならずに済んだのは、明日以降の仕事量を少し減らそうと思っているからだと思います。
実際、12時間以上の労働が続く前提で想像してみると、めちゃくちゃ憂鬱ですw
仕事の内容は同じであることを考えると、仕事量と自分でコントロールできるかどうかは、仕事を楽しむためにとても重要だと言えそうです。

今回、労働時間を減らしてもそんなに劇的に業務量が減るわけでもないので、特に自分でコントロールできることは重要なのではないでしょうか。


メンバー自身で仕事量をコントロールしてもらう

このことから、マネジメントの場面でも、チームメンバーが自分自身で仕事量をある程度コントロールできるようにすることで仕事を楽しんで、成果を出してもらうことが可能になるのではないかと思いました。

自分で仕事をコントロールするようにさせると、自律できないメンバーは生産性が下がるのではないか?という意見が出てきそうですが、今回の僕の感触では、無理やり仕事を押し付けたところで、大してパフォーマンスは上がらないと思います。
むしろ、憂鬱な上にサボるという悲しい結末を引き起こしそうです。
いや、僕は12時間労働をひたすら押し付けられたら、絶対にやる気なくなってサボりますww

仕事量をコントロールできることで、主体的に自分が仕事をすることを選んでいるという感覚が生まれ、それが仕事を楽しめる土台になり、ストレスのコントロールにもつながるのではないでしょうか。

仕事によっては労働時間をメンバーの裁量に任せるのは難しいこともあると思います。それでも、有給を柔軟に取得できるようにするなど、最大限工夫をして、自ら選んで仕事をしている感覚を持ってもらうことで、メンバーの日曜日を憂鬱なものではなくすることができるのではないか?と、今回の経験で思いました。


最後に

今日は「月曜日の仕事を楽しみにしてもらうために必要なこと」というテーマでお話ししました。
チームメンバーの日曜日が憂鬱にならないためには、仕事量を自分でコントロールできるよう仕組みを作り、自分が仕事することを選ぶことができるという環境を作ることが必要なのではないかと思います。

では、また!



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