「人生甘くない」という言葉に甘えてる人達
人生甘くない、とか
人生は辛いことの方が多いとか言ってる奴って甘えてんだろうなって思う。
のうのうと生きてきたから大人になった時のちょっとした嫌なことですぐ凹たれちゃう。
本当にキツい目に合ってきた人間から言わせると
「人生を楽しく生きれるかは自分次第」
嫌なら切り開くしかなんだよ
つい愚痴ばかり言ってる連中を見てそう思っちゃいましたね。
「人生甘くない」とか悟ってる風なことを言うわりにはその実、口を開けたら愚痴ばかり(すいません、これも僕の愚痴だけどw)
好きなことじゃ上手くいかないとか、
現実を見ろとか、
いやいや違うでしょ
あなたは好きなことで生きていく勇気が無いから現実逃避してつまらない選択をしてるんでしょ
ある日、僕は友達にこんな話をしてたんですよ。
「みんなよく普通の(やりたくない)仕事とかできるよな~、俺なんかそれで生きていくなんて絶対できないよ。
毎日嫌ことやって…それで一生終わると思うと俺は怖くてそんな人生選べない。だからみんなすごいよな~…」
すると友達が言ったのが
「逆じゃないですか?」
ん?なにがだ?と思って聞くと
「みんな好きなこと挑戦するのが怖いから安定した仕事選ぶんだと思いますよ。
好きなことだと上手くいくかどうかわからないし、だからとりあえず金の入る安定した仕事を選んじゃうんだと思います。
だから好きなことに挑戦するのって怖いことだし、それってすごい勇気ある選択だと思いますよ」
これには僕も目から鱗でしたね。
でもこれってすごく当たってるなと思いました。
だから「人生甘くない」とか言って"逃げる理由"を作ってるんだなと。
そう言って挑戦しないことを正当化して、
「いや、挑戦しないんじゃない。好きなことじゃ上手くいくわけないからやらないんだ」
って"いかにもな感じ"で言えますもんね。
だからみんな"悟った風"にそういうことを言う。
ん~
しょうもな
それで自分を正当化したところで結局、日々の愚痴に出てるわけじゃないですか。
やっぱりね、そういう人達は本当にキツいことを体験したことがないし、そうしたことを経験したくないから逃げてるんですよ。
ずっと何とな~く、生ぬる~い湯で、与えられたモノを受け取り、与えられたことを受動的にこなしてただけだから能動的に生きたり困難に立ち向かったり挑戦する勇気が無いんですよ。
それを正当化したくて悟ったフリをしてる。
そうしてつまらない毎日に愚痴を言っている。現状を変えたくてもその勇気が無いから、だから愚痴が止まらない。
でもね、僕みたいに本当にキツい経験をしてきた人間から言わせると
人生は自分で切り開いていくしかないんですよ。
能動的に、批判されても、道から外れても、バカだと言われても、非常識だと言われても、
その先にしか自分の生きたい道は広がってないんですよ。
僕はずっと困難な人生を歩んできましたから、さんざんボロボロになりながら何度も諦めて立ち上がってを繰り返して、でも何も上手くいかなくてバカにされて批判されて、やっぱり自分のやりたいことで上手くいかなくて
それでも突き進むんですよ。自分を曲げないんですよ。
なぜ僕が普通の仕事を辞めてニートになって批判され続けてでも今の生き方を選んでいるか
ニートで批判されるのは収入が得られてない数年程度、
だけど批判されるのが怖くて嫌な仕事をやり続けたら一生、または数十年を棒に振ることになる。
前者は嫌な期間が数年だけど、後者は嫌な期間が一生続く可能性があるわけですよ…。
だったら僕は数年、批判される方を選んででも自分の道を切り開いていきたい。
だって切り開いちゃえばあとは一生、自分の満足した道を生きていけるから。
「でも、もしその道で失敗が起きたりしたら?」
でも考えてみてください。
嫌な仕事してたって失敗は起きるんですよ。
だったら好きな道を切り開いて、その後に起こる失敗だって全然あっていいじゃないですか。
能動的に開いた道なんだから、必ずそれを乗り越えるタフさや要領だって得てるはずです。
僕は昔、駅で若い女の子の店員さんが中国人の親父に爆音で怒鳴られてるのを見ましてね。
「君はそんな道で生きていいのか?」って本当に思いましたもん。
好きな仕事でも失敗は起きます、でも嫌な仕事でもそんなふうに怒鳴られたりして失敗は起きます。
その失敗は何が違うんでしょう?
好きな道を選ぶのは責任が生じると言う人もいるけど、普通の仕事だってたくさん責任生じてるしトラブル起きてるじゃないですか。
結局、どの場所でもネガティブなことは起こります。だからネガティブなことに目を向けてたらどの世界に行っても同じなんですよ。
まぁでもね、ネガティブな生き方してる人はどこまで行っても言い訳と批判を武器に自分を正当化して自己弁護することに必死ですよ。
いや、俯瞰的な視点で言えば僕も自分自身のこうした考えを正当化するのに必死と言えるかもしれない。
だから最終的には批判の応酬や叩き合いの世界から離れないと真に自分の道を切り開いたとは言えないと思います。
そうした意味では僕もまだまだ未熟ですね。
ですから、僕がここで本当にメッセージを伝えたい相手は
自分達を批判してるやつらじゃないんです。
今、好きなことで道を切り開こうとしてる人や、それを迷ってる人…そうした人達に僕はこの記事のメッセージを伝えたい。
批判してる奴らを見返すわけでもなく、戦うわけでもなく、
ただ、ただ、自分の好きな道を切り開いて行ってください。
そうなった時に初めて、人は真に自分の人生を生きていけると僕は思います。
僕が今、漫画を描いてるのが親父を見返すわけでも復讐するわけでもないように…
ただ自分の人生を生きたい、伝えたい、その動機で動いてるように。
そうなった時にこそ、人は縛られてるものから解放され自由な自分の人生を生きれると思います。
僕もまだその旅路の途中なので、まだまだちゃんと自分の人生を生きていく練習をします。
そしてその真の人生は人それぞれですから、誰を追うわけでも真似するわけでもなく、ただ自分を生きればいいんです。
僕の記事が少しそのキッカケを開ければいいとは思いますが、切り開いたその力自体は全てが自分自身のパワーですから、僕に対して感謝したり尊敬とか1ミリもしなくていいんですよ(いないと思うけどw 稀に尊敬してます的なの言っていただくのでね)
自分の人生を切り開ける力は全て自分の中にある。
依存せずに頼らずにそれができるんだから、最高じゃないですか?
ぜひともそれぞれの道を切り開いて生きていってください!
僕はそうしてます!!
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