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「精神科看護師が想う、関係構築に不可欠”ペーシング”とは」

おはようございます!
週末にはバトルロープというトレーニングをジムでするのですが、やった翌日に必ず後悔する『FLEARの”涼”』です!
#筋肉痛がやばい
#月曜日は大体いつもこんな調子w

ーーーーーー本日のメインテーマーーーーーー
本日は

「精神科看護師が想う、関係構築に不可欠”ペーシング”とは」

について!

〈ペーシングとは〉

私情もあり、かなり久しぶりになりますが、

「コーチングでの学び」について共有していきます。

今日はコーチングのとても大切なスキル

「ペーシングについて」

みなさん、”ペーシング”って聞いて何を想像しますか。

「ペースを取ること?」
「ペースを合わせること?」

言葉からだといろんな想像がうかびますよね(^ ^)

コーチングでの”ペーシング”とは

「相手に合わせ、受け入れること」

ん?ってなりますよね。
#私も初めは頭にクエスチョンが浮かびましたw

大丈夫です
ちゃんと説明させていただきます!
#うまく説明できるかなw

〈相手に合わせ、受け入れること〉

”ペーシング”とは、

「相手に合わせ、受け入れること」

つまりは相手に興味関心をもち、
相手の発言や行動に対して、合わせ、受け入れること。

日々、コミュニケーションを図っていると

相手の発言に対して
「それって意味を勘違いしてると想うんだけどな。」
「この人はこういうことを言いたんだろうな。」などと
つい”先読み”して、時には”是正”したくなる時もありますが、そこがまずは置いておいて
「合わせ、受け止める。」

例えば、あなた自身が相手に何か相談しているとしましょう。

そこで相談した内容に

「それは違うんじゃ無いかな」とか
「別の意味もあるよね」とか言われたらどう想いますか?

助言が仮に正しい(正しいと想えても)、

「なんか心の中は不完全燃焼」ってことになりません?

そこで、相手が仮にペーシングを使っていたとしましょう。
相談に対し
「そうなんだね、そんな気持ちになっていたんだ。」
「(辛かったことに対し、)辛かったんだね。」
「そうなんだ。」
と受け止めてくれていたらどうでしょう。

特に何か解決策が見つかったわけでは無いですが

「心が軽くなり、この人に話してよかったかも。」と想えるはず。

ペーシングをすることで、想いが共有できたという安心感に繋がり、関係構築につながるのです。

ここで、勘違いしないように注意が必要なのが、

「ペーシングと肯定は同義語ではないこと。」

よく、
「ペーシングは受け入れることだから、肯定すればいいんだ。」と想うことがあります。

ただ、今の書いているように、
「合わせ、受け入れること」なので、「肯定ではありません。」

例えば、
とても暴れたいAさんがいる。
そこに対し、
「そうなんだ!暴れちゃっていいんじゃない!」というのが、肯定。

そこで”ペーシング”は、
「そうなんだ。暴れたい気持ちなんだね。その気持ちは伝わったよ。」と受け止める。

これが”ペーシング”と”肯定”の違い。

なので、”ペーシング”する時には、肯定とごちゃ混ぜにならないように注意しましょ!

#ペーシングスキルのやり方については、明日から書いていきます。
#コーチングは奥深いものですので、学びたい人はぜひ調べて学ぶことをお勧めします!

〈まとめ〉



本日は「関係構築に不可欠”ペーシング”とは」について書かせて頂きました。
ただ、受け止めてもらえるだけでもすっと心が軽くなりますよね。
まずは、相手に合わせ受け入れること、ぜひ日常の一場面で試してみてください。

大丈夫です。些細な変化でも改善することはあります。合わなければ、また新しいものを試していけばいいんです。
共に一歩ずつ歩んでいきましょう。

本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
今後も日々成長し、少しでも勇気や楽しみが届けられるように精進します!

皆様にとって自由で素敵な1日になりますように!


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