「最初の一歩、自己紹介」～占い師・アルテミス涼～

はじめまして、アルテミス涼です。
タイトルにあるように、占い師として歩き始めることにしました。
このNOTEでの自己紹介が、大きな初めの一歩です。

社会的には、「目に見えることがすべて、結果が出ることがすべて」の世界で仕事をしています。目標を達成するには、出したい結果を設定し、PDCAサイクルをまわして、結果を数値化して…という世界です。
朝から晩まで働きます。御幣を恐れず言えば「社畜」です…笑

しかし、その世界観だけでは限界がある、と思うようになりました。人は、そんなに割り切って生きていけるほど強くないですし、プラン通りに人生が運ぶなんてこともなく、そうなると、目標達成できず、行き詰るとどうしていいかわからなくなります。

そこで「自分を助けてくれるもの」ってなんでしょうか。
次のPDCAサイクル？違う目標設定？妥協？諦め？根性？
書いてるだけでしんどいですね。
そういう世界で、疲れてしまった、という方も多いのではないでしょうか。

心が疲れたとき、例えばカウンセリングに行けば、スキルを持ったプロがいます。
プロの技というのは、やはり素晴らしく、カウンセリングの効果はいうまでもありません。

ただ、カウンセリングに行くには壁が高い…
かといって、友達に話すには、重すぎる…
そのときに自分を助けてくれるものは？

それは、きっと「自分」です。

かといって、自分のことを、自分でわかるというのは、なかなか一人でできることではありません。
それは、これまで私自身が、そうでした。
自分一人で考えても、何も思いつかない。次の一手がわからない。
そんなとき、占いを頼ったのが、この世界に触れたきっかけです。

もっともっと人の奥深く…「無意識の部分」から自分を見つめ、自分を知り、自分を癒せる、それが占いでした。

全然目に見えなくて、妖しくて、数値化できない世界。
そんな世界に、ずいぶん、私は助けられました。
自分を知り、自分を見つめる、また歩き出す…占いは、その道を支えてくれました。

そんな経験がもとになり、自分もこの「目に見えない世界」にも、片足を置きたくなったのです。

ということで、まずはタロットから始めようと思います。
まだまだ初心者ですが、修行の日々をアップしていきます。
よかったら、応援してやってください。