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感謝を忘れない

皆さんは誰かに感謝をしていますか?感謝を言葉で伝えていますか?

僕には感謝すべき人がたくさんいます。もちろん一番は両親です。今回は両親にフォーカスを当てて話していきます。

感謝とは誰かに押し付けられて出てくるものではありません。自分から自然と心で感じるものであります。

僕がやっているアイスホッケーは膨大なお金がかかるスポーツです。生々しい話ですが、遠征費、部費、防具費で一年間にかかるお金は約100万円ほどだと思います。払っている当事者ではないのであまり詳しいことはわかりませんが、、恐ろしくて両親には聞くに聞けないです(笑)

僕は高校に入学すると同時に、高校の敷地内にある寮に入寮しました。自分は高校から親元を離れることを決めて、「自立する」という道を自分で選びました。中学生の頃の僕にとってはかなり大きな決断だったと思います。結論、自分はこの判断をしてよかったと思います。

なぜなら、一番は親のありがたみを早くから知れたことかなと思います。自分自身中学生までかなりの親任せでした。実家での「お手伝い」というのを全くしてきませんでした。毎日同じような生活をしていると当たり前を当たり前と思っていたからです。

入寮してからは洗濯、土日の自炊、掃除など自分でやる大変さを実感でき、親は仕事をしながらこんなにも忙しい家事をこなしていたのかと思うとありがたさ反面心が痛くなりました。

そのことから「感謝を忘れてはならない」と思うようになりました。しかし、感謝を伝えることが恥ずかしかったため照れ隠しな自分は、「いつもありがとう」と言えることができませんでした。高校生の僕は帰省しても実家で行う家事はお風呂洗いくらいでした。

大学生になった今は実家でたまに姉弟に簡単な料理をふるまうようになりました。妹は「母と違う味付けだけれどおいしい。どっちもおいしい」と言ってくれます。正直うれしいです。弟にも「おいしい?」と聞くと「うん」とだけ言って返事が返ってきます。なんかもっと他に言うことないんかと心の中で思ってます。笑

今度実家に帰省するとき両親に感謝の手紙を書いてみようと思います。

ここまで育ててくれてありがとう。

こんなにお金がかかるスポーツをやらせてくれてありがとう。これだけではないですが手紙で詳しく書きたいと思います。

直接感謝を伝えることは大事です。しっかりと自分の気持ちで感謝を伝えましょう。

感謝することで人生が豊かになると思います。当たり前のことを当たり前と思わない。

人生変わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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