ネットをたどってるうちに、 地方でつまらない生活してる10代20代は、マジで1回上京すべきというブログにたどり着きました。


 私も大学の4年間のみでしたが、上京して一人暮らしをしました。

 

 結果的に東京に住むのは合わないな(たまに遊びに来る分にはいいですが)と思いましたが、いろいろ得られたものもありました。


 1.お金に関して無頓着・・・ではなくなった


 高校生の時までは毎月お小遣いもらって、一応無駄遣いみたいのはしてませんでしたが、日々のお金の使い方についてそこまで考えてはいませんでした。

 一人暮らしをして、仕送りで生活はしてましたがやはり使いすぎればお金が無くなって生活できなくなるなんて可能性もあったので、特に大学3年になるころには100均で家計簿を買って、それにすべての支出をメモするようになりました。

 またバイトもしなかったため、収入が仕送りのみでした。

 そのため、少ないお金でいかに生活するかに重きを置くようになって、「これにお金を使うべきか使わないべきか」までしっかり考えるようになりました。



 2.親のありがたみがわかった

 これも高校生の時までをふりかえってみると、自分のことだけであまり家族のことを考えてなかった面もありました。

 当然一人暮らしになると家事も全部自分でやらなければいけません。私の住んでたのは学生寮でご飯が出て、風呂、トイレは共用だったので、料理、風呂・トイレ掃除はやる必要はありませんでしたが、それでも他のを細かくやるのは大変でした。

 「親ってこんな大変なことをしてたんだな」と改めて気づかされました。

 ちなみに大学卒業して、実家に帰ってからは自分のできる範囲で(掃除とか皿洗いとか)家事を手伝うようにしてます。



 3.結果的には地元に愛着がわいた

 元々の大学受験の第一志望は地元の国立大学で、その後の就職も地元でと考えていたので、多少地元に愛着は会った方かと思いますが、地元を離れてみてよりその愛着がわいたかと思います。

 地元の茨城県は思ってた以上に、知名度がないみたく、大学の人とかに茨城出身と話をすると、「東北から来たんだ」的なことを時々言われました(笑)もしくは南東北とか(´・ω・`)

 そんなこともあり、知名度というか何らかの形で地元をよりよくしていければという思いが強くなりました。



 そんなところですね。なんか4年間修業というか留学に行ったような感覚ですね。

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