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意外ですか?カレーに入れちいゃいます。

まさに「カレーに入れちゃうの?」というおススメの食材ですけれども。

カレーは各々の作り方で構いません。煮込みに入った適度な段階で、「里芋」を入れます。単純に入れるとなると「いやいや、ジャガイモを入れますから」って方が多いと思いますし、あの独特の癖のある臭いを嫌厭される方もいらっしゃると思います。

そこで、擦りおろした里芋を入れるのです。特に里芋は非常に栄養素も高く、何よりも独特のぬめりがありますから、よりカレー自体がまろやかに仕上がります。勿論、煮込むことで臭みはとんでしまいますからご安心を。

更に言えば、とろけ具合の調整に失敗した時にカレーのルウで足し算される方も多いかと思います。これだとルーの塊(ブロック)から混ぜるので、溶けるまでの経過を見なくてはいけないという面倒な作業も発生しがちですね。摩りおろした里芋だと、当然微調整しながらできますので好みのところでストップできますしね。(この時の注意点は必ず火を停止してください)

それと今や定番で多くの方がやっていらっしゃる、ソースや醤油でコクを出すという方法ですね。

さて「あなたは、どちらを入れていますか?」

私個人は、完成した最後に火を止めてサラッと醤油をサラッと投入して混ぜることにしています。なぜ醤油かと言いますと、発酵食品だからです。ご周知のとおり発酵食品は身体に良い効果がたくさんあります。また私個人もソースと醤油を各々試して比較してみたことがありますがカレー味自体の区別はわかりませんでした。

私に限らず、例えばクイズ的に「さて仕上げにソースを入れたでしょう?それとも醤油でしょう?」と問うても、よほど味に敏感な方(調理師や研究家の方など)ぐらいしか区別は付かないと思います。

これで実にまろやかでコクのある健康度も高いカレーの完成です。騙されたと思って挑戦されてみてくださいね!


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