らい

兵庫で新生活。日常を気ままに。

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最近の記事

モロッコ料理?クスクス使ってみた

右足のかかとが痛い。月に一度ぐらい歩くたびに響くように痛む。身体が歪んでるのかな。 昨日は鞍馬寺に紅葉を観に行くつもりであったが、この足のため登れないであろうと断念。12月まで残ってるかな? * 以前から作ってみたかった世界最小のパスタ・クスクスをやってみた。 クスクスって名前が良い。なんか洒落てる。 これは煮込みなのかサラダなのか? キュウリとトマトみじん切り、コンソメと塩コショウだけで味付けしたら、粒の小さいピラフみたいな感じになった。 主食にしたり、サ

    • 池田大作氏の訃報

      いつもより1時間早く9時に起きた。普段は曇っていることの多いベランダに太陽が入っていて心地よい始まりだった。 朝起きるようになってから朝の習慣を充実させたくなってきた。夜にやっていたことも、どんどん朝に取り込んでいきたい。 そう思って張り切ったのだが、今日はどうもエンジンが入らなかった。ひとつ山を越えると、続く山もすいすい越えられそうなんだけど、まぁ、それはこれからちょっとずつ。 * 朝刊は一面トップが創価学会名誉会長の池田大作氏の訃報だった。昨日もそうだけど、普段メ

      • 兵庫で同棲始め1ヶ月

        朝、リビングの床で目覚めた。 昨晩いつも壁側で寝ている彼女が場所を替えようと言ってきて、眠ってみるとどういうわけか蕁麻疹が止まらず、布団の中がやたらに暑くてムズムズとした。 寝ているのか覚めているのかよくわからないまま半金縛りのような状態にあっていたような感じがした。 夢中でリビングに行くと、雨が降っていて、洗濯物を干したままだったことを思い出し、なにか獅子舞でも踊るように取り入れて、吸い込まれるようにコタツの中へ入っていった。 * 先月、兵庫で彼女との新生活が始ま

        • 彼の希望はプライドにある

          話せばわかるが彼は善良な人である。普段は生まれつきなのか、性格により次第にそうなったのか、目つきが悪く、癇が走りすぎるので辛辣なことを口にすることもあって、敬遠されがちなのだが、ごくごく日常の生活の中で、平穏な調子でいるときは普通の世間話もするし、たわいもないことで笑い、気分がのってくると中々魅力的なユーモアも発する。 今、彼を暗くしてるのは自分の尊大さをまかなえない、というよりいずれまかないきれなくなるだろうという予感、それが彼を焦燥とさせている。 経済的な不安といえば

        モロッコ料理?クスクス使ってみた

          世界陸上

          高校野球は残すは決勝のみ。以前は野球が好きやからってだけで見てたけど、なんか最近はあの暑苦しい泥臭さに妙にときめく。 昔は坊主頭にも、そんなどうでもいいことで少年たちを縛って時代遅れなスポーツだと思っていたが、サラサラヘアーの涼しげな様子を見ていると、「あれ?なんか違うぞ?」と思うんだから外野は勝手なものだ。 それから世界陸上も始まった。日本選手団の中では田中希実選手一推しなのだが、残念ながら1500は準決落ち。5000頑張ってほしい。 放送を観ていて、「なんか違うな」

          世界陸上

          個性だとか自由だとか

          新しい学校のリーダーズを最近仕事で連続して扱うことがあった。流行に疎いわたしは「なんだまた奇抜な名前のアイドルが流行っているんだな」と斜めからのゆるりと見物。 それから家で思い出して、Youtubeでとりあえず検索してみると、歌も踊りもかっこよくて、次々に動画を漁るまでに大して時間はかからなかった。 彼女たちの挨拶というかキャッチフレーズは「個性や自由ではみだしていく」というもので、この「自分らしく生きる」という感じは近頃耳にすることも多いテーマであると思う。 わざわざ

          個性だとか自由だとか

          これが愛でなかったら

          これが愛でなかったら何であろう。 この感情が実を結ぶなら一体わたしはどれほどの心の財産を得るだろう。

          これが愛でなかったら

          夏休み

          一気に夏のにおいがしはじめてきた。 最近たまたまYouTubeで流れてきたLOVE LOVEあいしてるで、メンバーが順繰りと吉田拓郎の「夏休み」を歌うのを観てから、心を打たれてずっと聞いている。 「先生、ねえさんもういない。綺麗な先生もういない」こんな簡単な詩で、哀愁が溢れるんだからすばらしい曲なこった。それに2000年辺りからの吉田拓郎の声が渋すぎて、今更ながら抜けられなくなった。 それはそれとて、わたしには夏休みはもう無縁になったもんだと思ってたけど、ふいに「夏休み休

          無邪気な官能

          くねくねと夜にまどろむ。 急かすわけでも、溺れてるわけでもない。 ただ無邪気に戯れる。 降って湧いては、手のひらから滑り落ちる。 握ることはできない。 でも無くなるわけじゃない。 よろこびの一切であり、 すべてが幻。 しかし私たちが生きている。

          無邪気な官能