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RYDE PASS はあらゆる地域交通をデジタル化し、自治体や事業者のみなさまを支援するモビリティプラットフォームです。「わかりやすく」「使いやすく」「持続可能」なサービス提供により、みなさまへ今までに無い価値の創出に貢献します。

最近の記事

東急バス×神奈川大学×RYDE若年層の利用向上に向けた新たな挑戦

 2022年夏より、季節毎の企画乗車券におけるデジタルチケットの発売を始めた東急バス。コロナ禍での業務効率化を目的にデジタル化を推進され、その中でデータ取得によるマーケティングへの活用など、新たな取り組みにも着手されつつあります。 そして、迎えた2023年夏。夏休みの企画乗車券販売にあたり、課題の一つであった若年層へのアプローチに向けた新たな視点を取り入れるべく、東急バス、RYDE、神奈川大学国際日本学部 国際文化交流学科 髙井ゼミのメンバーがタッグを組み、企画券販売に向けた

    • うるおいとにぎわいのまちを目指して。徹底したデータ活用・検証からアプローチする東近江市の交通戦略とは

      滋賀県東部の中核都市に位置する東近江市。2005年、2006年に近隣7市町との合併を行い、発展を続けています。 同市ではJR西日本や、近江鉄道、近江鉄道バスのほか、市が運営するちょこっとバスなどの公共交通によって住民の移動を支えています。さらなる住民の交通の足としての公共交通の充実に向け、デジタル乗車券「RYDE PASS」の導入などさまざまな取り組みを推進している都市整備部 公共交通政策課の主任の加藤様にお話を伺いました。 ーー東近江はどのような地域なのでしょうか?  

      • 〜おすすめコース紹介〜しまなみデジタルPASSプロジェクト

        株式会社日本総合研究所およびRYDE株式会社は、広島県尾道市を中心としたエリアで運行するバス路線、航路およびタクシーのデジタルトランスフォーメーションを促進する「しまなみデジタルPASSプロジェクト」を開始しました。 尾道エリアにおいて、島嶼部への観光客の新たな人流を生み出すとともに、観光客の回遊性を高めることが目的です。 お得なクーポンこちらの記事をご覧の方に、期間限定のクーポンをご用意しました。 航路とバスの商品でお使いいただけます。 RYDE PASSをダウンロードし

        • 官民連携で持続的な移動の仕組みを目指す「ふくいMaaS」。スピーディな導入と交通DXを成功させた秘訣とは

           観光地が散在しているうえ、それらを包括的につなぐ交通網が乏しい福井県。一方で北陸新幹線の福井開業が間近に迫る中、公共交通やタクシー、自転車などをうまく組み合わせることで、あらゆる人が移動しやすい二次交通が求められていました。 そのような中、福井駅を中心とした公共交通ネットワークを形成する「第2次福井市都市交通戦略」が策定され、それを具現化したのが「ふくいMaaS」でした。 生活者視点と観光利用を両立させる二次交通のあり方を模索する中で、官民連携を実現させるポイントの一つとな

        東急バス×神奈川大学×RYDE若年層の利用向上に向けた新たな挑戦

        • うるおいとにぎわいのまちを目指して。徹底したデータ活用・検証からアプローチする東近江市の交通戦略とは

        • 〜おすすめコース紹介〜しまなみデジタルPASSプロジェクト

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          しまなみデジタルPASSプロジェクト

          株式会社日本総合研究所およびRYDE株式会社は、広島県尾道市を中心としたエリアで運行するバス路線、航路およびタクシーのデジタルトランスフォーメーションを促進する「しまなみデジタルPASSプロジェクト」を開始しました。 尾道エリアにおいて、島嶼部への観光客の新たな人流を生み出すとともに、観光客の回遊性を高めることが目的です。 参加事業者一覧航路 瀬戸内クルージング 土生商船 備後商船 バス 本四バス開発 因の島バス タクシー 備三タクシー 大平交通 瀬戸内

          しまなみデジタルPASSプロジェクト

          窓口業務のDXは、営業力アップと業務効率化への鍵。データ活用による次世代営業施策も視野に入れた、東急バスの挑戦とは

          2022年夏より、スマホ定期券(通学・特殊タイプ)および企画乗車券『夏休みファミリーワンデーパス』(現在は発売終了)デジタルチケットの発売を始めた東急バス。 新型コロナウイルス感染拡大の影響でバス定期券の委託販売先である駅の有人窓口が縮小されたことがきっかけで、サービス低下を補うための新たな販売経路を確保するためにRYDE PASSアプリの導入検討をはじめられましたが、実際に発売してみるとマーケティングデータの取得や業務効率化など、様々なメリットに気付いたそうです。 これま

          窓口業務のDXは、営業力アップと業務効率化への鍵。データ活用による次世代営業施策も視野に入れた、東急バスの挑戦とは

          “感覚的なデータ”から、質の高いデータへ。マーケティングを進化させた、京成グループの交通DX

          都内東部と千葉県を結ぶ鉄道網であると同時に、成田国際空港への送客大手である京成電鉄を筆頭に、40社以上の運輸会社を抱える京成グループ。「千葉県を網羅する」という強みを持つ一方で、DXが難しいという地方路線・そして交通業界ならではの課題感を抱えていた同社に、RYDE PASS導入前後の変化やメリット、今後の展開などについて話を伺いました。 デジタル化、そしてデータ化に後れを取る交通業界。 顧客サービスと行動分析を両立できる手段がRYDE PASSの導入だった 鉄道の現場は、

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          ODデータの活用で移動ニーズのミスマッチを解消 公共交通で移動しやすい街づくりを目指す田川市の挑戦

           福岡県の中央部に位置する田川市。全国屈指の産炭地として発展し、ピーク時には10万人が暮らしていたといいます。現在は、筑豊地域の中核都市として約 46,000 人が暮らし、その約34%が高齢者です。市民の主な交通手段が車とされる一方、高齢化率が高いため、公共交通をインフラとして維持し発展させていくことは喫緊の課題でした。 そのような状況を受け、同市の都市計画課では街の中心部の活性化とそこを繋ぐ公共交通の整備に数年前から注力をしています。 2021年からRYDEと提携を開始し、

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          「データの見える化」を推進し、バス路線を最適化米子市街地と郊外を結ぶ立体的なまちづくりの基盤に

          人口約15万人を抱える鳥取県第二の都市である米子市。近年、地域のインフラである路線バスの利用者が減少し、また運転手不足のために路線の一部廃止、減便を余儀なくされてきました。 米子市はこの問題に対し、米子広域圏(米子市、安来市、境港市、西伯郡、日野郡)の公共交通の利用促進を図る目的で、「米子地域MaaS協議会」を発足。地域の人たちにとって重要な生活の足がなくならないよう、エリア内の路線バスやコミュニティバスの利用をデジタル化し、利用者の動向をデータとして蓄積していくことで

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          「利用者が知らない」は無いと同意義。時代の変化に合わせた継続的な改善が甲賀市の交通の未来をつくる

           滋賀県の南東に位置する甲賀市。現在総人口約9万の同市は、「忍者の街」として国内外に知られるほか、焼き物「信楽焼」で有名な陶器のまち信楽でも知られ多くの観光客が訪れる街です。 2020年より新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、観光客が利用する近隣の鉄道は大きな打撃を受けました。一方、甲賀市が運営するコミュニティバスは、ルート・エリアともに全国的に見てもかなりの高稼働状況にあります。コロナ禍においても、固定のお客様のご利用があるため鉄道ほど余波がでていない状況ですが、全体は

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