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過去を顧みる①

過去を振り返るのは時間の無駄でしかないですが、敢えてこの場を借りて過去を振り返ってみたいと思います。

私の今までの大きな過ちは、3つあります。

まず1つ目は、大学受験の失敗です。”なんだこんな些細な事か”と思われる方も多いと思いますが、当時の自分にとっては非常に大きな出来事だったのだと思います。現役、そして浪人時代と、ただ偏差値の見合う大学を目指すことに全集中していたあの時を考えれば、過ちなんだろうと思います。でも、今から振り返ってみれば、社会に出ればそんなの関係ないよって言ってあげたいです。結果だけ見れば不合格だけど、あの勉強だけ頑張った時間は決して無駄だと思ってないですし、思いたくないです。結果を評価してくるのは他人ですが、それに至る過程を評価してあげられるのは最終的には自分しかいないのだと思います。
勿論、学歴社会の根強い日本社会においては、全く無視できるような話ではないです。将来的には、高卒大卒関係なく、純粋に能力によって判断される社会が来ることを心から願っています。学生まではある意味、テストの点数などの明確な判断基準があって、それに基づいて機械的に判断されることが大抵ですが、社会に出ると、そんな明確な基準なんてあってないようなもんです。人事評価等を見ても、確かに基準は羅列してありますが、その人が全て把握できている筈もなく、客観的に評価が出来ているつもりでも、必ず人間的な主観が入ってきます。それが良いか悪いかはさておき。
少なくとも、正当に評価されることはなくなるということが言いたかったのです。だから、学歴武装をしても、今までの評価基準とは全く違う土俵で戦うことになるわけだから、その武装は直ぐに剝がされることになると考えています。
まあ、当然何事も良いに越したことはないですが、、、、

続きは②へ・・・

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