不安が募る春
春から1人暮らしが始まりました。
今週から大学の授業が始まりました。
今月から新しいバイトが始まりました。
大学三年生になりました。
一人暮らしと学業と新しい事のバランスを取るのはとても難しくて、一気にどれも頑張ろうとすると、疲れちゃいます。もう既に疲れている要素があったりなかったり…。白ご飯だけでも炊いてみようと試みたり、洗濯してみようと説明書片手に洗濯機を何とか扱ってみたりしてます。洗濯機、洗濯が難しいと感じますね。服の洗濯マークを自分で確認して、洗濯機に入れて良いものなのか、ネットに入れたほうが良いものか分けなければならないからです。家庭科の授業で一応はそのマークについて勉強しましたが、私はあまり覚えていません。でも、ご飯のメニューを考えたり寝たりするのは、ワクワクします。3月中旬ぐらいに、アパートが決まり、父と家具を何とか揃えました。縞模様で赤ピンクのベッドと白い線の入った黄緑のカーペットがとても可愛くてお気に入りになりました。
私は大学三年生になりました。
三年生は何だか、大学二年生とは雰囲気ががらりと変わって、もう就職とか考えなきゃいけない時期だよな、て感じがします。就職、教職、インターンシップ、道。何も考えてないし、何になりたいとか、あっても、現実的に考えろと言われそうな案件だったり。大学三年生になってから、本当に教職の道に行きたいの?って思うようになりました。遅い?と思いますが。何かを教えたいという立場になりたいかなとは思いますが。実習に行くことが億劫だったり、なんか心や体の中のどこかで合わない、と感じる不快感があったりして、考えれば考える程、その道より自分の思う道の方を考えてしまい、涙が出そうになります。涙が出ました。現実的に考え、現実でしっかりと働く事が、この世の中の理想とされ当然の事なのでしょう。大学に行くこと、行って授業を真面目に受けること、バイトをすることなどで、なんとか現実から離れないように生きています。それでも、現実から離れたい、現実的に考えようとしても考えられないという感覚がずっとあって、英語の勉強すら億劫になりかけています。英語の勉強は好きです。教職の授業も面白いと感じる所はありますが、あまり気は進みません。三年生以上になると、先生達は色々とピリピリしている様な雰囲気があります。
それに、就職・インターンシップも始まってくるので、やりたい事の可能性というものが私は逆に狭まれるような感じがします。規則や身だしなみのルールは守らなければならない。それ、と、やりたい事は違うかもしれませんが、私は極端に物事を考えてしまう癖があるので、同じように考えてマイナスな方向に持っていきがちです。お金貯めて、規則を守る以外で、やりたい事を少しずつやっていきます。やっていけたらなって思います。
再度、1人暮らしの話題になるのですが、私の大学の学食は、朝・昼・夕とあるので、大学が始まってからは朝も夕も学校で食べました。夕食は初めて食べました。今日はハンバーグでした。三食、大学で食べるってなると、なんだか寮生活みたいだなと感じました。でも夕食は200円取られるんですけどね。
新しいバイトは、警備。今までやったこともないバイト。
以前のファミリーレストランのバイトとは異なり、研修時間がきっちり20時間行われ、その後実際に外でやってみる方式でした。物凄く社員さんも社長さんも明るい方で、オフィス内も和気あいあいとした感じで、不思議な感覚です。現場でも、優しく、笑顔で楽しそうにしながら、しっかり教えてくださいます。小話しながらも、やる時はやる。まだまだだけど、少しずつやっていけたらなって思います。
大学三年生といった違う雰囲気、進路で迷い中、新生活で、不安と慣れない事だらけ。勉強も頑張りたいけれど、他にもいっぱいやる事ある。新入生がキャピキャピしてて可愛いと思い、良いなあとも思う。
まあ、上手くは行くか分からないし、上手く行かなくてもいいから、根詰めない程度に、自分の気持ちも大事にして生活していこうと思います。