(2024/02/10/土)[原田治展『かわいい』の再発見]に行って来ました。⑦ 3部屋目の展示室
[原田治展『かわいい』の再発見
今回も、2024年1月28日まで行われていた、[原田治展『かわいい』の再発見]で撮影した写真を、整理しながら纏めたいと思います…。
4Fに有る展示室3と、付近の様
今回で宮崎アートセンターでで行われた[原田治展『かわいい』の再発見]展示の備忘録は終わりです。
これまでは、同施設の5F会場の様子の記録を残してきましたが、今回は4Fの会場の備忘録を残します…。
この展示室3の記事で[原田治展『かわいい』の再発見]の備忘録は終わりです。
これまでの記事については、下にリンクを貼ります…。
5Fから4Fへ…
階段を下ると、4Fの展示室3の入り口が見えてきます…。
白い壁と木製の床、黒いてすり等がイイ感じだったので、写真を撮ってしまいました。
階段を下って、4Fから5Fを見上げた時、窓の外の青空が印象的だったので、つい写真を撮ってしまいました。
その時、階段下に、何やらスペースが有るのに気づきました。
階段付近に有った物
階段を下りて振り返った時、階段付近に色々な物が設置されている事に気付いたので、その部分も備忘録として残したいと思います。
他施設で行われている特別展の告知ポスター
階段を下りて目についたのは、付近の掲示板に飾られたポスターでした。
機会が有れば観覧をしてみたいと思い、それぞれ撮影しました。
(特に『世界遺産 大シルクロード展』は、凄く気になります。)
階段下に有る休憩スペース
こちらにはデザイナーズチェアーが多数設置されていたので、暫く休憩させて頂きました。
確か、窓際のイスに腰かけたのですが、座り心地は良かったと記憶しています。
頭上注意の注意喚起看板
休憩し終わった後、展示室3に行こうとした時、階段の横に札が貼っていたので、ついつい撮影してしまいました…。
展示室3への案内看板
パーテーション手前に展示室3への案内看板が設置していました…。
展示室3へ…
展示室3への入り口付近の様子
展示室3の入り口付近を撮影してみました。
私はこの『宮崎アートセンター』に以前も来たことは有ったのですが、この4Fに有る展示室3へ入ったのは初めてでした…。
撮影した理由は、展示室の入り口が2重扉になった変わった構造の部屋だったので、備忘録として撮影しました…。
扉の内側には、『みやざきアートセンタからのお願い』と書かれたパネルが貼られており、室内での禁止事項が書かれていました…。
展示室3へ入ると、3つのブロックに分かれて展示が行われていました。
DUSTY MILLERのOSAMU GOODS
展示室3に入ってすぐに展示されいたブロック。
丸く柔らかい曲線で書かれた原田氏らしいイラストの原画10枚が飾られていました。
マザーグース
ZAZIE
ザジについては、原田氏所蔵だった本が、展示室2の後半に飾られていたので紹介します…
…しかし、この原田氏が『かわいい』の洗礼を受けた『地下鉄のザジ』と言う映画の内容が気になるので、一度見てみたいです。
こちらには9枚の漫画の原画(?)と、色の指定書(?)が対で展示されていました。
デジタルデーターではなく、アナログで編集者とやり取りしているこの貴重な資料も、個人的はかなり好きな展示でした。
かわいいの発見
こちらの『かわいいの発見』のパネルの横に、この特別展でかなり大きい展示スペースが有りました…。
こちらは、壁一面にOSAMU GOODSが飾られたエリアで、中々迫力が有りました…。
この壁の展示スペースで良いと思った作品(2個)
1つ目は、分厚いアクリルかプラスチックで作られたキーホルダーで、色と質感が良く、安っぽい感じがしない作品でした。
2つ目は、トランプの意匠の缶ケースです。
トランプをカンケースにすると言うアイデアが凄く面白くて、ついつい写真を撮影してしまいました。
展示室出口付近に飾られた男の子の装飾ライト
展示室1の正面壁面に飾られた、装飾ライトの男の子バージョンの様です。
展示室出口付近の壁面に描かれた、『可愛い』に関する考え方
上記の男の子のライト展示の左側面に、原口氏の『かわいい』に関する考え方が書かれていて、『かわいい』が計算されて造られている事が解ります。
こちらは……この『可愛い』事を簡潔に文章にした展示は、今回の展覧会の中で、最も良い部分だったと思います。
生き物の記録
こちらは新聞に掲載されたイラストの原画と、新聞の記事の様です。
出口付近の様子と、出口に設置されたキーワード。
キーワード
入り口付近には、イラストと共にキーワードが設置されていました。
(キーワード部分は黒塗りにしました)
展示室出口付近に飾られた犬の装飾ライト
展示室1の正面壁面、展示室3の壁面に飾られた、装飾ライトと同じ作りの犬の装飾ライト。
犬の耳眉毛が犬の耳で隠れている事等、表現が細かくて凄く良い感じの作品でした。
会場外の状況
再入場不可の看板
出口から出て振り返ると…『こちらからは入場できません』と言う看板が立っていました…。
グッズショップへ…
全ての展示を見終わったので、出口付近に貼られた『グッズショップ』の看板をたどって、グッズショップへと言ってみました…。
グッズショップ内は会場で展示されていたOSAMU GOODSの復刻商品や、オリジナルグッズ等が販売されていて、前に進むのが難しいくらいお客様が多かったので、入り口付近のみを撮影しました。
本日で[原田治展『かわいい』の再発見]のまとめは終わりです。
今回は、前回の記事とかなり時間が開きましたが、展示室3の備忘録を残す事が出来ました。
この[原田治展『かわいい』の再発見]に行ったのは、博物館でたまたま見つけたポスターが切っ掛けだった為、事前知識が全くない状態で、これまで見た事が無かった展示物を見る事と知る事が出来て、本当に面白かったです。
特に、作者の人物像や価値観に関連する資料が展示されている部分が、凄く良かったです。
今回、撮影禁止不可以外の、撮影可能・SNS掲載可能の部分の写真を備忘録としてまとめて、覚えている事を出来るだけ書いたのですが……これまで、この様に撮りためた写真をまとめた事が無かった為、中々難しかったですが、勉強になりました。
この展示会を開いて頂いた関係者の方々と原田治氏に、心より感謝申し上げます
2024/02/06~10/????~1213
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 作品製作をしているので、サポートいただけたら創作活動に関する費用にしたいと思います。