見出し画像

タイミング(2023/02/26/日)

本日も記事に来て頂き有り難うございます!
今日は『本日の写真』が多めなので読んでみてください!
(下の項目から飛べます。)

悩み過ぎて、タイミングを逃しました。

昨日、作品製作に使用する為、Appleの整備済製品PCを買う決心をしました。
この『整備済製品』とは、お客様に出荷した後返品された商品だそうで、常に在庫が有る物ではない様です。

決断する前に購入資金を準備していたので、今朝さっそく公式HPに行ってみた所、なんと売れてしまってました。

一瞬頭がクラっとして、胸が痛くなりました……

先手必勝。決断をする事が遅れると、手に入る物も入らなくなると言う事を、本や言葉では知っていても、今回、身をもって痛みを伴って知る事になりました。

すぐに行動する事は本当に大事ですね。

思い返して見れば、今まで同じことを繰り返してきました。

思い返して見れば、これまで何とかなるだろうと物事を先延ばしにしたり、改善が見込めない職場環境の中で、努力すれば何とかなるだろうと、見切りをつける事が出来ず撤退するタイミングを逃し、結果的に体を壊す等、決断の遅れによる損害が多々あったので、今回のこの出来事は、それを戒める為の出来事として、胸に刻もうと思います。

幸い、今この文章を書いているPCも調子は悪いですが、なんとか動いてくれているので、次のタイミングが来るまで今回の苦々しい出来事を噛みしめながらチャンスを待とうと思います。

臥薪嘗胆と言う言葉が有りますが、正に今その状態だと思います。
(以下、一部Wikipediaの『臥薪嘗胆』説明文の一部を引用致します。)

臥薪嘗胆(がしんんしょうたん)
薪(たきぎ)の上に臥(ふ)した痛みで屈辱を思い出し、(臥薪)
苦い胆(キモ)を嘗(な)める事で屈辱を忘れない様にした。(嘗胆)

Wikipedia『臥薪嘗胆』説明文中の古事から一部抜粋致しました

今後はこの失敗とその原因を心に刻んで、決断を早くする様に努力します。

本日の創作活動

午前

上記の様な出来事もありつつ、今日も朝から遺物を使ったデザインを行いました。

デザインと言うか…渦巻の始まる位置を決める作業とたまに説明している通り、遺物の画像からその遺物のツボみたいな物を探す作業といいますか…
普通に絵を描く際の構図取りとは全く違う事をしております。
(『描く』と表現しましたが、そもそも絵なのかどうかも怪しい代物なのですが…)

その作業はノイズキャンセリングのイヤホンを付け、無音の状態で、ひたすら集中してその作業を行うので、長時間行う事が難しいのです。
最も集中力が有る朝でさえ、私は約2時間が限界です。

何を言っているのか判らないと思うので、現物を提示しながら説明するためにも、本日より掲載許可の書類作成を始めます。
(遺物の画像は掲載許可を頂かず掲載する事は出来ません。ご了承ください)

午後

午後からは、心を落ち着かせる為、昨日に引き続き博物館に行って参りました。

色々と仕入れた知識を駆使して展示物を観察すると、その色、模様等、一つ一つが面白く特徴的な一品ばかりで面白いです…

ひたすら文章を読みながら展示物を観察し、スマホで写真を撮りながら、湧き上がってくる午前中の失敗について、今後はこの様な事が起こらない様、注意しようと何度も自分に言い聞かせていました。

今後の予定

本日、行動が遅いと失うものが多い事例を身をもって体験する事が出来たので、今まで後回しにしていた、遺物の掲載許可書作成をこの記事を書き終わったらスグに制作し始めようと思います。

やはり、モノが映っていないと説明し難い物ですし、作る過程等はyoutube等で纏めて後から動画として発信する事が出来るので、しない理由は無いのですが、後回し癖のせいで今まで怠っておりました。

なので掲載許可書等の書類作成に、この記事を書いた後スグ取り掛かろうと思います。

色々と作っている記事等を発信して、多くの人に見てもらいたいですしね!

今後もモチベーションを上げて行きたいので、フォロー・いいね
よろしくお願いします!

本日の写真

宮崎市田野町札ノ元遺跡出土 貝殻紋の角筒型土器(知覧式)レプリカ

※こちらの写真は私が現地で撮った物で、施設に許可を得て掲載しております。
※こちらの写真は私が現地で撮った物で、施設に許可を得て掲載しております。

貝殻紋の角筒型土器(知覧式)レプリカ
宮崎市田野町札ノ元遺跡出土 
元資料:宮崎市教育委員会所蔵

宮崎県立博物館2階展示室

本日の画像は、約9000年前に作られた『角筒型土器』と呼ばれる土器です。
全面に昨日と同じく、貝殻を押し当てて作られたギザギザ模様(押し型文)と、つぶつぶの出っ張りが付いた、上から見ると四角形になっている面白い作品です。

こちらの土器の下に説明文が置いてありました。

※こちらの写真は私が現地で撮った物で、施設に許可を得て掲載しております。

なるほど。
確かに個性的で独特なデザインの土器だと思います。

その土器の横に豆粒文土器という、この土器より更に約3000年前に作られたと言われる土器が展示していました。

数千年の時間差が有るのに、この二つの土器に特徴的なつぶつぶのデザイン『豆粒紋』が何処か似ている気がします。

当時流行っていた模様だったのか、祭祀や儀礼的な意味合いが有ったのか、今となっては判りません。

しかし、約3000年の時間と、互いの出土地に距離の開きの有るこの二つの土器の間に、部分的に似ている所が有る事は、非常に面白いと思います。

それって……人間、考える事は一緒……ってコト!?(ちいかわ構文)

豆粒文土器レプリカ(長崎県佐世保市泉副寺洞穴出土)  現品:重要文化財・佐世保市教育委員会所蔵

※こちらの写真は私が現地で撮った物で、施設に許可を得て掲載しております。
※こちらの写真は私が現地で撮った物で、施設に許可を得て掲載しております。

豆粒文土器レプリカ(長崎県佐世保市泉副寺洞穴出土)
現品:重要文化財・佐世保市教育委員会所蔵 

土器のはじまりは、いつ、どこで発生したものかまだ定説がありません。
豆粒文土器は、今から約12000年前に作られた世界で最も古くさかのぼれる土器です。この頃の土器は、カゴや革袋など粘土以外の素材でできた器を模倣して作られているため、その形は変化に富んでいます。

宮崎県立博物館2階展示室

なるほど。

始めは生活の道具を模倣した土器を作っていたとは、面白いですね!

この重要文化財(レプリカ)の土器の縁に何やら装飾が付いていて、革袋に見えなくも無いです。

仮にこの作品が革袋がモチーフだとすると、こんなブツブツのついた革と言ったら、オーストリッチみたいな革だったんでしょうか…



本日も最後まで読んでいただき有り難うございました!

今後もモチベーションを上げて行きたいので、気に入って頂けたら、フォロー・いいね、よろしくお願いします!


この記事が参加している募集

最近の学び

最後まで読んでいただきありがとうございます。 作品製作をしているので、サポートいただけたら創作活動に関する費用にしたいと思います。