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地方公務員がコーチングを継続的に学ぶメリット(係員編)

こんにちは、くぎです。

コーチングを学ぶということについて考えて行きたいと思います。

係員の立場でコーチングを継続的に学ぶことのメリットを4つご紹介します。想定としては、部下はいないけど、仕事をする中で、コミュニケーションを取ったり、業務をこなしたりと、組織の中で1戦力として力を発揮する人をイメージしています。

メリット1 コミュニケーション能力がアップする。

コーチングは、対話すること、コミュニケーションを取ることです。コーチングを学ぶということの中で、1対1だったり、グループだったりで、話をする時間が多いです。

また、色んなタイプの人と話します。人は一人ひとり考え方や思考のパターンが違うということも学ぶので、それも踏まえて、色んな人と話をする時の練習が出来ると思います。

そして、なにより、コミュニケーションって、まずは傾聴から始まります。特に、公務員としてのコミュニケーションは、聞くことからはじまるので、親和性が高いと思います。

メリット2 自分のビジョンや目標が明確になっていく

コーチングを学ぶ時は、コーチ役になるときと、クライアント役になるときと両方求められます。また、グループの中でも、今日の目的や有りたい姿などを常に問いかけられます。

そのような問いの中にいることで、自分のビジョンや目標が少しずつかも知れませんが、確実に明確になっていきます。

また、他の人のビジョンや目標に触れることが出来るので、そのことも参考にしながら、自分のビジョンや目標を作り上げることができると思います。

それは、どんな仕事がしたいのか?そのためには何を身につける必要があるか?、どんな人生を歩みたいか?今どんなことが出来るのか?何から始めるのか?といったことをもとに行動していけると思います。

メリット3 自己基盤を整える

コーチングを学ぶ中で、自己基盤というものを扱うことがあります。

自己基盤を整えることで、何かアクシデントが起きても、過度に反応しなかったり、反応しても元の状態に早く戻れたり、そもそもそうならないように準備ができていたりします。

公務員をしていると、(どんな職種でもそうだと思いますが、)、突然の出来事に対応する必要があったりします。そんなときに、自己基盤が整っていたり、準備ができていると比較的自然に対応出来るのではないでしょうか?

番外編 メリット4 異業種交流が出来る

これは、組織内ではなくて、スクールなどに通う場合ですが、異業種交流ができます。しかも、コーチングを学ぶのは、メリット1でもお伝えしたように、座学よりもコミュニケーションが多いので、学ぶ者同士で話すことが多いです。そのため、参加者同士関係性を築いていくことが可能です。

コーチングを学ぶもの同士なので、お互いにコーチャブルに、そして尊重し合いながら、コミュニケーションを図っていけると思います。

以上です。

僕は、コーチングを学んで、仕事がやりやすくなったと感じています。興味を持たれたら、ぜひ学んでみてください。

公務員の方限定ですが、コーチングセションのお申し込みやお問い合わせなどはこちらからお願いします。お話を聞けるのを楽しみにしています。

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最後まで、お読みいただきありがとうございます。


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