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RUSK事業計画

 我々が2011年から行なってきた事業は主に研修会事業。海外ボランティア事業も視野に入れていたがなかなか発展せず、コロナ禍での事業停止に追い込まれてしまった。
 時は2024年。事業再開・代表交代のタイミングでもう一度事業を再考する形となり、本当NI自分達がやりたいことは何か?世の中で必要なものは何かを問い正してみた。今後もやりたい事業は変わると思う。強化したい事業・譲渡してもいい事業など時代と我々スタッフの状況によってもその力の配分は変わるかもしれないけど、我々の北極星は「セラピストのピースを埋める」こと。
 今日はそんな我々の事業計画・4本の柱を書き起こしたので、見てみてほしい。


柱1)研修会事業

リアル研修会を ”新しい感じ”and”良い感じ” に復活させたい!

 コロナ禍前の事業の中心であった研修会事業。そこの背景には、人気有名講師の研修会を受けるのが困難な時代があり。。。。
 昔はすごく古典的で、学会などで知り合いの先生を通じで仲良くなったり、研修会での質疑応答の後に、喫煙室でヤニコミュニケーション(死語)で再度お話をして仲良くなったりと、実際にお会いして、会話の中で共通言語を話せるレベルでなければなかなか人気有名講師と繋がっているいくことが困難でした(経験談)
 
 しかしながら、コロナを機にオンラインでの研修や学会を受けることが容易くなり、人気有名講師との肌感覚レベルでの距離感は近くなりました。質問も言語が不十分でもチャットに書き込めば、ファシリテーターが言語化して確信のついた質問に変換してくれて。いい時代だ・・・。

 しかしね、僕は思うわけですよ。

 セラピストとしての共通言語を理解していなかったから、質問するのにも躊躇するぐらい緊張感のあった若かりし頃。
 とりあえず、自分がどこどこの関節を見る上で教科書だ!と思って購入したこの本の著者にお会いして、自分がセラピストとして欠けている部分を埋めようとしたあの行動力。
 安い給料の中から研修会費用を捻出して、聞きたいと思った話が難し過ぎてよくわからなくて、2回・3回目になると共通言語がわかってきたことと、セラピストとしての成長もあり、話が聞けるようになって、自然と質問も出るようになって。。。
”昔 → コロナ禍 → 現在” の時代の流れを知る私としては、「温故知新」ええとこどりの研修会を実施したいと考えています。

・受講時、講師の先生との距離感
・聞きっぱなしで終わらない
・振り返りのしやすさ(アウトプットの補助)

この三点に取り組んでいきたいと考えています。現在進行形で発展していくRUSKに期待しつつ、事業の展開を文字でお伝えしますので、お楽しみにお待ちください!

柱2)治療院事業

RUSKの治療が受けられる!!
RUSKメンバーが運営する治療院があれば、RUSKで行われた研修会をどういう風に臨床に落とし込んでいるのかがわかる。
もちろん、治療を受けていただくのもいいですし、治療院の見学に来ていただくことも可能な形にする予定です。

・整骨院

代表の関がもうすでに始めている診療所。骨折や脱臼を始めとする古典的なものから、骨折後の競技復帰に対する復帰過程をエコーや運動療法にて行っています。

・脳卒中自費治療(coming soon)

当研修会の理学療法士が行う脳卒中の自費治療。
とある50代男性が介護保険が使えなくなった後に、治療は必要ないと言われたものの、やはりもっと治療をして、よりよくなりたい!良い生活をしたい!っと考えていたのに、治療が行えず、
”人生のよりより選択肢が奪われてしまった”
そんな患者さんを減らすために、自費でも良いならすぐにできるので、とりあえずは環境を作れないかと当研修会の理学療法士とともに、自費治療を行いたいと考えています。

・その他


・インソール作成(仮)
・再生医療後に行う自費治療(仮)
・スポーツトレーナー派遣(仮)

取り急ぎ、脳卒中の自費診療が始まる予定をしています。

柱3)介護福祉事業

世の中のためになりたい!ボランティア活動を通じて、人を助けたい!!


っと漠然と思ってます。けど、実際には人が動けば、金が動く。
継続的に行ったり、自分以外の人にも気軽に参入していただくにはやはり、制度を理解し、制度を利用しての介護福祉事業を行うことが好ましい。それが結果的に利用する方々にも、選びやすい・長く安心して利用しやすいにつながると考えている。

脳卒中後の身体障がい者申請。

先ほどの自費診療とつながる点もあるのですが、脳卒中を発症されて、仕事がしにくくなったとは言え、就労を志したい・愛する家族を経済的に支えたい!っと思う方が多くいらっしゃいます!
そんな方を救えるのではないかと、沸々と考えております。
また、昨今の人材不足から、そういった身体障害者の方を社会的資源見る方も多くいらっしゃるのでは??

・障がい者支援の介護事業を検討中
・車いすシーティングの普及

コロナ禍以前にまで行ってきた研修会のアウトプット先になるかもしれません。



柱4)研究事業(仮)

最新の研究の発表の場所に!

大学での研究や、最新の治療・リハビリテーションに関する研究を発表できる場にしていきたいと考えています。
特に再生医療について、我々セラピストができることはなんなのか??
現在始まっている再生医療で最もセラピストの活躍の場がありそうなのが、膝の軟骨の再生医療について。

最新の知見や、実際に取り組まれていることについて、大学員メンバーなどから発信してもらえる機会を貰いたいと考えています(仮)

終わりに


色々お話しさせていただきましたが、全部僕の妄想です。
まだ具体化できていないことばかりなのです、語らないと行動につながらないので、まとめさせて頂きました。
言葉を発信して、それを現実にしていけたらな!っと考えておりますので、どうぞ温かい目で見てやってください。

standFMも、YOUTUBEもNoteもみーんなやってやろうと考えていますのそで、
(言うちゃった!!)

ではまた次回に!

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