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東北・石巻に行ってきました。
週末は取材でお世話になった千葉の里親さんにお誘いいただき、娘さんや里子ちゃんたちも一緒に石巻へ。震災後、2年前くらいに気仙沼と陸前高田に訪れて以来の東北。せっかくなので旅の記録を。
仙台へ到着後、牡鹿半島にある集落蛤浜へ。津波の被害によってその集落に残ったのはたったの3世帯。その家で生まれ育ち、奥さまと生まれてくるはずだった赤ちゃんを震災で亡くされた亀山さんとその仲間たちが、築100年の古民家を
同じ食卓を囲むということ
食事を共にするということは、とても深い意味があります。同じものを食べることで、同じ味覚を共にすることで、「共感」を強く感じることになります。そして食事という体験を代替するものが存在しないことが、他社との結びつきを明確にさせます。お互いの心に距離がある場合や、仲たがいをしている人を繋げる根源的な方法、それが食事なのです。
池袋の梟書茶房で手にしたシークレットブック。中身はもちろん、署名も装丁も隠さ
うれしいたのしい商店街で(生活のたのしみ展)
東京が梅雨入りしたことを忘れてしまうほどの快晴の空の下、娘(生後9ヶ月)を抱っこして、友だち親子(生後5ヶ月)を誘って、ほぼ日の「生活のたのしみ展」に行ってきた。
オープンと同時に訪れたその場所は、とても賑わっていて、活気にあふれていた。
立ち寄ったどのお店も、自分たちがつくり届けるものに気持ちのいい愛と自信と誇りを持ってて、それがちゃんと伝わってくる。お客さまに「売ろう」という感じじゃなくて
おばあちゃんの朝採りきゅうり。
先日、愛知の実家から妹が上京する際、お願いしておばあちゃんが畑で育てた朝採りのきゅうりを持ってきてもらった。
「腕に跡がついちゃったよ〜」とプチ文句を言いながら、手渡されたビニール袋のなかには、きゅうりが20本近く入っていた。
うわあああ、不揃いだけれど見るからに美味しそうなきゅうりに我慢ができず、朝から味噌をつけて3本ほど丸かじり。甘い! 私はこれが食べたかったのだ。
その後、「東京で美味
子連れ家族旅行、グアムへ
働きすぎた夫が会社から強制的に休みを命じられたため、家族でグアムへ。1歳の娘は、カナダに続き、2度目の海外。
https://note.mu/rurika/n/n37145c56090f
高校時代は青春18切符で日本を巡り、大学時代はバンでアメリカ大陸を横断したり、バックパックを背負って世界20カ国ほどを周ったり。社会人になってからも長期休みは国内外へ旅に出かけ……旅が好き。
子どもが生まれ
三世代家族旅行、奄美大島へ。#子連れ旅
夫が長期出張中ということもあり、最近は、なんだかんだ1ヶ月に1回くらいのペースで、愛知の実家の家族と会っている。先月は、妹が京都で暮らしていることもあり、みんなで夫が手がけるプロジェクト(下鴨神社糺の森光の祭り)を見に京都へ。
父と母がアウトドア・旅行好きということもあり、私が実家を離れて10年以上、家族旅行は毎年の恒例なのだけれど、娘が生まれてその頻度が増えている。じじばば愛、おば愛が炸裂!あ
バリに行けなかったサザエ
夫の長期休暇に合わせて、数ヶ月前から、年末前に行くぞと予約していた家族旅行。寒さから逃げるように、常夏のバリ島で、海辺のヴィラに泊まって、サファリパークで象に乗って、ウブドで森林浴をして、ハイビスカスに囲まれてマッサージをして、久しぶりに家族3人でゆっくり過ごすつもりだった。
この日のために、ただでさえ忙しい師走の年末進行のなか、睡眠時間を削って仕事を前倒しで必死にやってきた。
準備もままなら
小浜島・西表島に行ってきました
ひょんなご縁で小浜島・西表島へ。
宿泊先はリゾナーレ星野リゾート。
海に囲まれたヴィラ。こちらベランダからの景色です。ここでのオリオンビール、最高です。
室内にはデイベッドが。ここでお昼寝や読書、気持ちいい。
ホテルすぐのビーチにはガジュマル園があって、そこでコーヒーを飲んだり、本を読んだり。夜はライトアップされてロマンティックな雰囲気に。
小浜島は自転車で一周できちゃうくらいの小さな島で
「eatrip」に行ってきました。
フードディレクターの野村友里さんが主宰するフードクリエイティブチーム「eatrip」。昨年の秋に「東京ごはん映画祭」というイベントで野村友里さんが監督を務める映画『eatrip』を観た。「食」を記録したドキュメンタリーで、瑞々しい食材が、丁寧に料理されて、美味しい食事となって人々に囲まれるまでが描かれていた。映画の料理のシーンはとても好きな質なので、いちいちときめいていた。浅野忠信やUAなどの出演
もっとみる何の予定もない日曜日に
久しぶりに何の予定もない暑すぎる日曜日、朝から書店とTSUTAYAへ。大学時代に何度か観た『ジョゼと虎と魚たち』と小津安二郎監督の『さんまの味』を借りて、川上未映子さんのエッセイ新作『きみは赤ちゃん』を買って、八百屋に寄って、帰宅後はずっと引きこもっている。
私が小学生だった頃、ドラマはラブストーリーばっかりだったけれど、最近は時代も変わり、仕事を鼓舞するようなものがヒットするようになっているな
KINFOLK−小さくて新しい発見の日々。
家族や友人、身近な人とおいしいものを食べておしゃべりする、そんな“小さな集い”がコンセプトのポーランド発のライフスタイル誌「KINFOLK」。WEB版の映像も、雑誌もデザインがシンプルで、自然体で、美しい。今更ながら、日本版の創刊号を買って休日にゆっくり読みました。
創刊号の“JAPAN特集”はアメリカ人の視点で日本が紹介されていて、先日noteにも書いたeatripの野村友里さんのインタビュー