「六本木クラス(第10話)」ダイヤモンドになれば、なんでもできる!
平手友梨奈からの電話で読まれた詩を聞いて、さとうなおみが、自らTV上でカミングアウトするラスト。これで、この勝負は決まったということだろう。常に、「長屋」側の策略で一喜一憂する「二代目みやべ」。ここにきて、香川照之ではなく、昔の仲間の鈴鹿央士が、牙を向いた。しかし、鈴鹿の本当の目的がよくわからない。キャラクターとしてかなり中途半端な感じがする。ドラマを混乱させるためには面白いが…。しかし、熱海からの電話で平手が送った「詩」はなかなか強力なパワーを持っていた。石の独白の詩で、そ