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成果を出すためのランニング日誌の付け方 #79

みなさんこんばんは。今日も元気に活動できていることに感謝です!

ランニングを続ける上で、成果を実感することはモチベーション維持に大きく役立ちます。でも、ただ走るだけでは自分の進歩を見逃してしまうこともあります。僕も最初の頃は「今日は疲れた」「速く走れなかった」と、気分に左右されがちでした。しかし、ランニング日誌をつけるようになってからは、自分の変化を数字やデータで可視化できるようになり、日々の成長が実感できるようになったんです。

この記事では、ランニング初心者の方に向けて、成果を出すために効果的な「ランニング日誌の付け方」をお伝えします。初心者の方でも、無理なく取り入れられる方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!


1. ランニング日誌の重要性

ランニング日誌をつける目的は、単に自分が何キロ走ったかを記録することではありません。それは、自分の成長を実感するため、そしてモチベーションを維持するためのツールです。特に初心者の方は、ランニングを習慣にするためにモチベーションが大きなカギになります。僕も日誌をつけ始めた頃、走れなかった日や思うように成果が出なかった時期がありましたが、日誌を見ることで「昨日より少しでも進歩している」と気づけたことが何度もあります。

成果を可視化する

たとえば、最初は「今日は30分走った」とだけ記録していたとしても、次第に「今日は5kmを30分で走った」といった具体的な記録に変わっていきます。日誌を見返した時、自分がどれだけ進歩しているかが数字で見えると、自信につながり、さらに走り続ける原動力になるのです。

2. 効果的な日誌の付け方

では、具体的にどのようにランニング日誌をつければよいのでしょうか?僕が実践している方法は、シンプルながら効果的です。初心者でも手軽に始められるポイントをいくつか紹介します。

日付と距離、時間を記録

まずは基本ですが、日付とその日の走行距離、走行時間を記録しましょう。特に「時間」と「距離」は、長期的な目標を達成するために非常に重要なデータです。たとえば、同じ距離を走るのにかかる時間が短くなっていれば、明らかに成長している証拠です。

体調や気分も一緒に書く

次に、その日の体調や気分も記録することをおすすめします。たとえば「今日は疲れが残っていたけど頑張った」「体が軽かったので調子が良かった」など、主観的な感覚も一緒に書き留めることで、ただの数字では見えない部分も把握できるようになります。僕自身、調子が悪い日でも「なぜ今日はこんなに遅かったのか」を振り返ることで、次回のトレーニングに活かせるようになりました。

ペースや心拍数を記録

走り始めたばかりのころは難しいかもしれませんが、少し慣れてきたら「ペース」や「心拍数」を記録することもおすすめです。これにより、どのくらいの強度でトレーニングしているか、無理をしていないかが客観的にわかります。スマホのアプリやランニングウォッチを使うと、簡単に心拍数やペースを記録できるので、ぜひ活用してみてください。

3. 日誌を振り返るタイミングとポイント

ランニング日誌は、記録するだけではなく定期的に振り返ることも重要です。僕は1週間ごとや月の終わりに日誌を見返して、自分の成長や今後の目標を再確認しています。

週ごとに振り返る

週ごとに振り返る際は、特に「どれくらいの頻度で走れているか」「ペースが安定しているか」に注目しましょう。初心者の方にとって、継続が最大の課題になることが多いので、週にどれくらいの頻度で走れているかを確認することが大切です。僕も、最初は週に1〜2回しか走れなかった時期がありますが、それでも続けているうちに徐々に走る回数が増え、今では自然と週に3〜4回のペースを保てるようになりました。

月ごとの振り返り

月ごとの振り返りでは、走行距離の総計や、月の初めと終わりでの体力の変化に注目しましょう。目標を達成できたか、どこでつまずいたかを確認し、次の月の目標に反映させることが重要です。また、モチベーションが下がっていた時期があれば、その理由を特定して、次回のトレーニング計画に活かすのも良い方法です。

4. モチベーションを保つための工夫

ランニング日誌をつけること自体が、モチベーションを保つための一つの手段ですが、さらに工夫を加えることで、日誌がより楽しいものになります。

成長を目に見える形に

日誌をつけ続けていると、自分の成長が数字で見えるようになります。たとえば、「1ヶ月前は5kmを30分かけて走っていたのに、今は25分で走れるようになった!」という具合に、日々の積み重ねが大きな成果につながっていくのを実感できます。僕も、こうして自分の成長を確認することで、次に進むモチベーションを得ています。

グラフやチャートで視覚化

日誌の内容をグラフやチャートにして視覚的に表すと、さらに達成感が得られます。たとえば、走行距離やペースの変化を折れ線グラフにすると、自分の成長が一目でわかるのでおすすめです。アプリを使うと簡単にグラフが作成できるので、これもぜひ試してみてください。

5. ランニング日誌を続けるためのポイント

最後に、ランニング日誌を続けるためのコツを紹介します。日誌を書くこと自体が負担にならないように、簡単で楽しい方法を取り入れていきましょう。

シンプルに始める

最初は、あまり細かいことまで記録しようとせず、シンプルな内容で始めることが大切です。距離、時間、感想くらいから始めて、慣れてきたら徐々に心拍数やペースなどを追加していくと良いでしょう。僕も最初はシンプルに「今日は30分走った」「楽しかった」などと短いメモから始めました。

楽しさを見つける

日誌をつけること自体が楽しいと感じられるようになると、自然と続けられるようになります。たとえば、ランニング後に好きな飲み物を飲みながら日誌をつける時間を作ったり、ランニング仲間と日誌の内容を共有するなど、楽しさを見つける工夫をしてみましょう。

まとめ

成果を出すためのランニング日誌の付け方について紹介しました。日誌をつけることで、自分の成長を実感しやすくなり、モチベーションを保つことができます。初心者の方でもシンプルに始めて、自分のペースで続けていくことで、確実にランニングの成果を感じられるはずです。

ぜひ今日から、ランニング日誌をつけてみてください!

#ランニングで人生を豊かに

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