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それ、武雄がはじめます

先日、武雄市の出張から帰ってきた余吾が
「まじで、武雄市すごいわ〜感動したよ〜」と。

今日は武雄市役所スポーツ課のみなさんの魅力について


ーーー以下 余吾談ーーーー

当たりまえにコミュニケーションをする文化

武雄市役所の方達は、みんな挨拶を当たり前のようにしてくれるんですよ。僕は部外者なので、市役所の職員さんのようにID名札をかけていないんですが、「こんにちわ〜」とかの挨拶をごくごく普通にしてくださったのがすごく新鮮でした。

職員の人と歩いていて、その人に挨拶するついでにしてもらうことは多いんですけど、僕一人で歩いていて声をかけてくれるのってあまりないので嬉しかったです。

それって、僕が部外者だからとかでもなくて、職員同士も挨拶とか会話とかがすごく多いので当たり前の文化になっているんだろうなって思います。


横の連携もすごい

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今回はスポーツ課の方達とのワークショップを目的に武雄市にいったのですが、横の会議室でもいろんな部署の人がきて、武雄市のことを考えるワークショップをしていました。

僕のワークショップもスポーツ課の方達だけでも良かったんですけど、商業観光課の方も参加してくださいました。

前回の帰り際にもし可能なら他の課の方も参加していただけると面白いかもですね〜とさらっと伝えていたんですが、本当に参加してくださって驚きました。

自分の部署に抱え込まずに他の部署に協力的なことって、なかなかできるところ少ないと思うんですよね。


自分たちの手で自分たちの街をよくしたい

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僕は、武雄市のスポーツコミッションの立ち上げに協力している立場で、いわばコンサルなので、ワークショップで出てきた意見をまとめることも仕事の一つです。

でも、主担当の方が自分たちでまとめさせて欲しいっておっしゃるんです。

自分たちの手で、自分たちの街をよくしたいって本気で思っているんだなって、とても嬉しくて、ますます武雄市のみなさんに協力したい!!と強く思いました。


それ、武雄が始めます

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これ、武雄市のキャッチコピーなんですけど、そういうことができる環境だなって思います。

例えば、武雄市の図書館にTSUTAYAが入っていて、スターバックスをテナントインで利益を稼いだりしているのも先進的ですし。

市役所の中にテナントも入っているのですよ。パン屋さんと食堂とか。
市民の方が市役所に用事はなくても、つい立ち寄れるような場所になっているんです。

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今回、武雄市のでの気づきは「横の連携がすごい大事。」ということ。

社会関係資本の可視化の土壌が、挨拶などのコミュニケーションの習慣や、部署の垣根を超えた連携が武雄市ではできているんですよね。

武雄市にいった時は、大雪だったのですが、次に行くのが次に伺うのがとても楽しみです!

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武雄市役所の皆さんは、キャッチコピーの体現をしっかりとなさっているんですね!素敵!!!

わたしたちRUNBRIGEも、コミュニケーション・役割を超えた協力関係、社会関係資本の可視化、そして何より理念である『掴み取る 架け橋』の体現に努めていきたいと思います。


chief happiness officer
森本和子




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