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複数育児同僚の退職理由に違和感

ワタシと同様に2社2部署兼務の方はもう1人ダケいましたが、今月退職され、既に最終出社日を迎えました。(つまり、2023年7月現在、2社兼務の2児以上の女性は居なくなりました。1児母or独身orDINKS)

退職理由としては“転職”だったのでとても驚いたのですが💥理由を深掘りしていくと“在宅勤務”中心にしたいからと言うものでした。

彼女は、ワタシより遥かに長く本所属の方の部署に在籍し、お子さん達も幼児ではない。ソレナリに大きくなってから、“在宅”の必要性がある家庭環境であることに嘘は無さそう(事情知らず)なのですが、実際、部内では最大の高頻度で在宅勤務をされていました。

よって、“言い出しにくい”であるとか、“もっと在宅勤務したいのに言えない”面倒くささがあるものだと推察されます。

お察しの通り、我が社は福利厚生バッチリなのでウチより制度上は良い条件を探すのが難しいのでは?と思う程充実しています。(使い易さは度外視)

が、ただそれだけでカナリ労力も要し高リスクとなる転職をするでしょうか?!

甚だ疑問に思いました。

その真相は、彼女の胸の内にしかないので、憶測に過ぎませんが、ヤハリ評価されない事への不満が膨大化した結果の決断だったのではないかな?!と、思うのです。

最近、ここ数年で人事評価制度の見直し等、キツクなり、誰かを上げて誰かを下げる動きは多くの企業でも行われていると予想できますが、ソノ誰かを下げるのターゲットになり易いのは、専ら複数育児者に矛先を向け、それにより周囲の気も収まる様な事があるのではないかなぁ…??とヒシヒシ感じています。

よって、ワタシ達複数育児者であるワーママ人生トータル的に見て全く割に合わない
(著しく昇格、昇給望みにくい状況下降ターゲットになり得る、なり易い大事にされていない感ばかりが高まる+家事育児負担)

彼女も、仕事と育児をキチンと真の意味での両立を図ろうとしていた。

そして、仕事は出来る方であった。
でも、ココにいてはこのまま評価されないまま年月が過ぎるな💡と確信したのでは?!と、想像するのでした。

あなたの会社はどうですか〜?

ワタシも結構感じているので、条件を上げての転職活動には積極的に立ち向かいたいとの気持ちを強く持つこの頃です。

〜関連図書〜
『なぜ男女の賃金に格差があるのか:女性の生き方の経済学』 クラウディア・ゴールディン #ブクログ

#まったねー 💫

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