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11月27日、誕生花は葉牡丹【#誕生花短歌】

 これは続けますよ。
 筆を折ったわけではないので。


詠みます。

言祝ぎや 素晴らしき世に祝福を
捨てし想いにまた別れ告ぐ


解説。

 11月27日の誕生花のひとつ、ハボタン
 アブラナ科アブラナ属の多年草です。
 が、概ね一年草の草花として扱われることが多いようです。

 名前の由来は、重なり合った葉を牡丹の花に見立てたものとされます。
 結球しない古い品種のキャベツ、またはケールが主に観賞用として栽培されるうち、品種改良されたと見られる。
 英語では "Flowering Kale(花のようなケール)" や "Ornamental Kale(観賞用のケール)" 、"Ornamental Cabbage(観賞用のキャベツ)" などと呼ばれます。
 なので、一応食べることもできるのですが、食用に改良された野菜より食味が落ちることや、園芸用農薬(野菜への使用が禁じられているもの)が付着している可能性があるので、実際に食べるときにはお気を付けください。

 耐寒性に優れ、冬の公園を彩るほか、門松の添え物にも利用されるが、暖地では色づかず、寒地では屋外越冬できないので注意です。

 従来は花壇や鉢植え用の植物であったが、「大阪花博(国際花と緑の博覧会)」で切り花用の茎が長く伸びる品種が発表されるなど、多様化しているとのこと。
 葉が縮れて深い切れ込みがある「くじゃく」や「さんご」「かんざし」、中央部だけが紅になる「日の丸」、葉の部分が小さな切り花用の高性種など様々な品種があり、とてもキレイです。

 そんなハボタン、花言葉は「祝福」「利益」「物事に動じない」「慈愛」などです。
「祝福」は、紅白の色合いがおめでたいとされ、正月飾りとして親しまれていることに由来するといわれます。
「利益」の花言葉は、中国三国時代の政治家、軍人であった諸葛孔明が行く先々の戦場でキャベツを栽培して兵士の食料にしたという故事にちなむともいわれます。


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