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【オーストラリア・メルボルンの旅③】セルフサービスの Car Wash で楽しく洗車!

メルボルンの旅、2日目。午前中は前回の記事で紹介した Kokoda Track Memorial Walk で 1000 Steps に挑戦し、午後はまた別のトラックでウォーキングを楽しみました。

Kokoda Track Memorial Walk (1000 steps) の記事
↓↓↓

Sherbrooke Falls へのルートを確認中
O'Donohue Picnic Ground から O'Donohue Track を通って
Sherbrooke Falls という小さな滝を見に行きました。

ダンデノン丘陵でのウォーキング体験は本当に素晴らしく、木々のみずみずしい香り、新鮮な空気、響き渡る野鳥の声など、そのリフレッシング効果は絶大です!

がしかし、如何せん雨の多いエリアなのでドロドロの道が多く、履いている靴は泥だらけになります。私たちはウォーキング用にそうなっても良い靴を持って行ったので問題ありませんでしたが、あまりのドロドロ加減に、トラックの途中で断念する観光客の姿も見受けられました。

雨でドロドロの道
しかし、光り輝く緑は美しいです。
場所によっては、かなりグチャグチャなところも・・・
温帯雨林地帯なので、履いていく靴には気を付けてくださいね!

そして、ドロドロになるのは靴だけでありません。そう、車もかなり汚れます!!基本、メインの道路は舗装されていますが、それでも跳ねは沢山上がります。多くはありませんでしたが未舗装の場所も走ったので、私たちの車もかなり汚れました。

Car Wash(洗車場)を見つける

さて、前置きが長くなりましたが、本日のメイントピックは Car Wash(カー・ウォッシュ)と呼ばれる、セルフサービスの洗車場についてです。備え付けの設備を使って自分で行うので、プロにお願いするよりもかなり安い料金(大体$10前後)で車を洗うことが出来ます。

私たちがダンデノン丘陵からメルボルン市街地へ向かう道中、車体があまりにも汚れてしまっていたため、『この状態でメルボルンに入るのはちょっとヤバいよね』という話になりました。メルボルンはお洒落な都会ですからね!ドロドロの車体では悪目立ちしそうだな…と。

そこで思い出したのが Car Wash の存在です。運転するP氏の横で、Car Wash が近くに無いか検索する私。すると思ったより多くの Car Wash が周りにあったので、その中で評価の高かった Ezy Car Wash & Detailing に誘導しました。

ちなみに、私は免許(日本とオーストラリアの両方)は持っていますが、自分の車を持ったことはありません。よって、Car Wash で洗車をするのは初めてだったのですが、これがなかなか楽しくて、旅の良い思い出になりました(笑)

Car Wash(洗車場)の使い方

では、Car Wash の使い方について、簡単ですが紹介したいと思います。

①使用するオプションを決める

洗い場の壁にはインストラクションが張ってあるので、そこで使用できるオプションを確認し、どのオプションを使うか事前に決めておきます。ここに書かれている全ての工程を踏む必要はなく、自分の車の汚れ具合を見て、必要だと思うものだけを選べばOKです。

Washing Instructions
車の汚れ具合を見て、必要だと思うオプションを決めておきます。

ちなみに私たちは、WASH/SOAP ⇒ FOAM/BRUSH ⇒ RINSE の3つを選びました。ベーシックな洗車目的なら、恐らくこの3つで用が足りるかと思います。

②お金を払う

どのオプションを使うか心に決めたら、先に支払いをします。今回の洗車場ではコイン(ゴールドコインのみ)とカードのどちらでも支払いができましたが、場所によってはコインしか受け付けないところもあるようですのでご注意を。

払う金額については、いくら払うかによって使用時間が決まるため、自分の洗車にどの程度時間が必要かを考えて金額を選ぶ必要があります。$1で何分使えたか正確に覚えていないのですが、どうやら相場は$1/分のようです。

私たちは、WASH/SOAP ⇒ FOAM/BRUSH ⇒ RINSE の3つの工程が必要だったので、記憶は定かではありませんが、$7を選んだような気がします。

③使用するオプションにノブを合わせる

お金を投入するとすぐにサービスが始まり、残り時間がどんどん少なくなるので、ここからは時間との勝負です(笑) 真ん中にノブがあるので、それを使いたいオプションのアイコンに合わせます。

いざ、洗車スタート!

①WASH/SOAP(約2分)

ノブを SOAP に合わせます。レバーを引くと高水圧で洗剤溶液が出てくるようになるので、急いでタイヤ等についた泥などを水圧で落としていきました。

車やタイヤについた泥を水圧で落とします。
何だかシューティングゲームでもしているかのような絵面ですね(笑)

②FOAM/BRUSH(約3分…かけた気がする)

次にノブを FOAMING BRUSH に合わせると、専用ブラシから泡がモコモコと出始めるので、それで車をゴシゴシ磨いていきます。先にも書きましたが、とにかく時間との勝負なので、P氏も必至です(笑)

専用ブラシで車を磨いていきます。
P氏がもの凄いスピードで車を洗う様は、早送りを見ているようで可笑しかったです(笑)

③RINSE(約2分)

車を磨き終わったら、あとはリンスで泡と汚れを流していきます。残り時間がモニターに映し出されるので、『あと〇〇秒!急いで!』とカウントダウンをしつつ、ワーキャー言いながら楽しい時間を過ごしました(笑)

高水圧で水が出てくるので、車についた泡や汚れを落としていきます。

私たちの洗車はこれで終了です。タオルで水を拭き取りたい人は、まずは車を移動させて、それから持参のタオルなどで乾かします。私たちは車を走らせて自然乾燥させる派なので、そのまま出発しましたが(笑)

このような感じで、セルフ洗車はなかなか楽しいので、機会があったら是非トライしてみて下さい!

【オーストラリア・メルボルンの旅④】に続く・・・

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