最近の記事

day8 無目的な対話の時間

一昨年からほぼ在宅勤務の生活をさせてもらっている。 2017年より保育園問題から妻の実家近くに引っ越し、家を購入した。 通勤は今door to doorで約4時間弱。 在宅勤務でなければ、中々心身共に疲弊する。 在宅勤務をしていても、大抵のことは困らない。 グループでは毎朝、朝会を開催することにし 1.今のココロとカラダの状態 2.昨日のふりかえり 3.ありがたかったこと をそれぞれ3分ずつほど共有する。 まず1.今のココロとカラダの状態に関して。 これはオンライン上だと体

    • day7 人や社会に規定されないために

      最近移動している時間は極力スマホを見ないようにしている。 以前は移動中に情報収集したり、メールを返したり、チャットを返信したり、グリーン車に乗り込み資料作成みたいなことも日常茶飯事だった。 限られた時間の中で大量の情報をインプットし、タスクをこなして行き、思考すると言うよりは処理していくことを求められていたししていた気がする。 ある程度そういう時期も大事かもしれないが、今は効率的にスピーディーに大量処理することで価値を出すことよりも、本質的な違いを出すことで価値を出すフェーズ

      • day6 初詣

        意外と3日坊主で終わらずに続いているこのnote。 写真も撮り続けてみようと思ったので、instagram投稿 誰も見ていない新アカウントを作ろうかどうかとも思ったけれど、面倒になり既存アカウントにて投稿。 一番表現において邪魔なのは自分の自我意識が膨張すること。facebookだと少し仕事の関係の人のことをあれこれ考え、純粋に投稿できないけれど、まだinstaならそこまで影響が無い気がするがどうなるのかな 今日は増上寺に仕事仲間と初詣。 初めて寺での初詣に行った気がする。

        • day5 誕生日祝い

          午前中は長女を公園へ。 朝9時の公園はそこそこ寒いがこどもは元気だ。 公園から帰った後、昼に久しぶりに美容院に行き、 その後は夕方に姉の誕生日祝いに家に招待したためその準備へ。 ケーキとロゼワインを購入。 今日は寿司なんだけれども日本酒は飲まないしなあと迷ったが、なんかお祝いにロゼってピンク色だしいい気がして 家に来て一通り娘の相手などをしてもらって気づいたが 長女は活発なんだけれども、人見知りで恥ずかしがり屋 次女はおっとりしてマイペースなんだけれども、人見知りしない と

        day8 無目的な対話の時間

          day4 銀座の道

          今日は買い物に銀座へ。 最近はめっきり渋谷や新宿などへ買い物へ行くことはなくなった。 がちゃがちゃした渋谷や新宿の喧騒が徐々にきつくなってきたのだろう。 そして何より服を買うなら銀座が品揃えがいい。特に最近はユニクロ比率が増えた中で、一番特別店舗品が多いイメージがあるユニクロ銀座旗艦店があるのも大きい。 実はアパレル業界では銀座が一番センスのいいアイテムをおくことが多い。 学生時代にバイトをしていたアパレルブランドでは、売上は新宿店や横浜店などがトップだったが、一番エッジの

          day4 銀座の道

          day3 youtube三昧の年末年始

          三日目で既に日記を書くのが辛くなってきている とはいえ一回パソコンに向き合えば後は書くしか無い 一回パソコンに向き合うことが大事なわけである このnoteを書くに適した時間はいつだろうか 出来たら疲れた夜に書きたくないわけで、ふりかえりも兼ねてなるべく朝に記載したい気がする 一方で創造的な素直な感情が出る時間ってどこだろうか 深夜の色々な感情が沸き起こっているときも記事を書くには良い気がするが、それは別で書き綴ればいいのかもしれない 明日から朝に書こうと思うが、正月は大分

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          day2 雪のふるさと

          網張温泉ありね山荘 盛岡駅から1時間弱ほどの、岩手山のふもとに位置する温泉だ 家族で過ごすときは大体この温泉に来ている 盛岡の市街地はほぼ雪が降っていなかったのだが、 岩手山に近づくに連れ雪が多くなる 山の近くは雪が降るのだ そんな一面雪世界の中にあるこのありね山荘 冬は水風呂がびっくりするぐらい冷たい 普段サウナに入った後に3分ほど水風呂につかる自分だが、 ここでは10秒持てばいいほうだ 風呂上がりは一面の雪に囲まれた景色を眺めながら読書が捗る まわりにうるさいものが

          day2 雪のふるさと

          day1 はじまり

          年始のあるあるで、 ココロを新たに 新しい取り組みを始めようと思っている2020年元旦 これから何日続くだろうかわからないが、noteを書いてみようと思う 昨年葉山に住んでいた友人の家にあそびに行ったときに絵を描いた そのときに彼が言っていたのが 「友人のアーティストが言っていたんだけど、絵を描くって玉ねぎの皮むきをするようなもの。どんどん余計な皮が剥がれていって、最後に残ったものが大事」といったようなことを言っていた 自己承認やなにかの目的のために描くのではなく、 ある

          day1 はじまり

          【非日常性とリアリティ 】 〜エルメスが贈るシネマ体験『彼女と。』〜

          美術館の展示に行って、シェアしたいという欲求を持ったのはいつぶりだろうか。 「この内容をシェアしたい、語り合いたい。」 そう思わせる魅力と、予想を超える仕掛けに溢れた空間だった エルメスの服や小物で作られた圧倒的な美しくクオリティの高い、非日常性を持つセット。 10ほどあるセットそれぞれに、エルメスの世界観を表現する役者たち。 その役者に観客自体が混じり合い、ある意味その場にいる人で作られた構成主義的に常に異なった瞬間が作られていく世界。 全てが圧倒的で、予測を超え

          【非日常性とリアリティ 】 〜エルメスが贈るシネマ体験『彼女と。』〜

          【サッカーワールドカップベルギー戦の戦いを終えて】 〜個人からコンビネーション・チームの時代へ〜

          ベルギー戦を終えて数日。 ベスト8行けるかと前のめりで応援していたのもありダメージ回復に多少時間がかかっていたのだが、改めてふりかえると今回のワールドカップの日本の戦いは本当に面白かった。そしてメディアや世間に叩かれながらもいい試合を見せてくれた監督や選手に感謝を感じている。 選手のインタビュー聞きながら、本当に一生懸命やり抜いたのも感じるし、チームの関係の質がとてもよかったんだろうなと思う。 ●個ではなくコンビネーション・チームの時代に 大してサッカー詳しくもないので、詳

          【サッカーワールドカップベルギー戦の戦いを終えて】 〜個人からコンビネーション・チームの時代へ〜

          抑圧の構造

          抑圧の構造

          ゲームでも自分の居場所を作れる、自己肯定感は高くなる

          今日とあるフリースクールの取り組みのお話を聞いて驚いたことがある。 そのフリースクールは、「何をやっていてもいいよ、好きに過ごしていいよ」というスタイルだそうだ。 こどもによっては一日中ゲームをやって過ごしているそうで、それに対しても文句を言わない。 ただそういうふうに接していた子どもたちが、ある程度過ごすと皆学校に行きだしたり、社会と関わりを持ちだして羽ばたいていくのだそうだ。 ゲームを一日中やっていて、そんなことあるのかいなと不思議に思って聞きながら、見知らぬ社会に踏み

          ゲームでも自分の居場所を作れる、自己肯定感は高くなる

          伝統とは何か?〜残していきたい伝統とは形式ではない実質、精神性にある〜

          伝統とは何か。 自分が残していきたい伝統とは 形式や物質的なものではまく、実質や精神性にある 例えば年賀状(そんなに年賀状自体に歴史はないが)。 年賀状という形式を残すべきだとなるとすぐに、強制性や支配性が生まれ、暴力的になる。 その実質、本質は何か?と考えると、人間の繋がりを1年に1回交流を生むことで、ゆるやかな繋がりを生むことなんだろうと思う。 そう考えたときに、手法はFacebookでもLineでもよくて、相手や状況によって適切な形式は異なってくる。 自分が日本に

          伝統とは何か?〜残していきたい伝統とは形式ではない実質、精神性にある〜

          エリートとはなにか~エスタブリッシュメントの崩壊はエリートの崩壊である~

          最近のニュースを見るに、日本の中でエリート中のエリートと言われるキャリアの人たちが立て続けに報道されるのを見て、エリートとは何かを考えていた。 エリートという意味を調べると、「社会の中で優秀とされ指導的な役割を持つ人間や集団のこと」を意味する。 一般的に日本だとながらくキャリア官僚のこと意味するが、例えば起業家やオピニオンリーダーといった人たちはエリートの定義に入るのだろうか。 その問いに関しては、おそらく起業家やオピニオンリーダーはエリートに入らない。 エリートとい

          エリートとはなにか~エスタブリッシュメントの崩壊はエリートの崩壊である~

          明日は第三回になる盛岡オンライン寄合やります!

          【明日は第三回になる盛岡オンライン寄合やります!】 https://www.facebook.com/events/1490249721084175/ ゆるーく月一回継続的にやっていく場としてこれからも続けていく予定ですが、是非ピンときた方は顔出してください〜^^ ◆盛岡オンライン寄合とは 盛岡に住んでいる人でも、盛岡以外の人でも、「盛岡」がキーワードの人であれば誰でも参加可能です。 参加した人の共通の興味を探りながら、ゆるく話をしていき、つながりやアクションにつながって

          明日は第三回になる盛岡オンライン寄合やります!

          理屈から予測する時代の終焉

          VUCA時代に突入と言われて早数年。 世界が複雑に予測の出来ない動きをしていくことが実感知として感じるようになってきた気がします。 原理とか理屈から今後の未来を予測する時代から、現象から原理や理屈を予測する時代への変化を感じる。 組織においては トップダウン型の組織からボトムアップ的組織への移行へ。 複雑な事象を一部の人達が情報を握り判断していくことの限界が来はじめている。 ティール組織などが売れ始めているのはその一つの現象。 経営学的な観点においては、 ポー

          理屈から予測する時代の終焉