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day3 youtube三昧の年末年始

三日目で既に日記を書くのが辛くなってきている
とはいえ一回パソコンに向き合えば後は書くしか無い
一回パソコンに向き合うことが大事なわけである

このnoteを書くに適した時間はいつだろうか
出来たら疲れた夜に書きたくないわけで、ふりかえりも兼ねてなるべく朝に記載したい気がする
一方で創造的な素直な感情が出る時間ってどこだろうか
深夜の色々な感情が沸き起こっているときも記事を書くには良い気がするが、それは別で書き綴ればいいのかもしれない

明日から朝に書こうと思うが、正月は大分夜ふかしが癖になってしまった
原因はというとyoutubeのせいである
僕は今までyoutubeをほとんど見たことがなかったのだが、年末年始で結構ハマってしまった
きっかけは昨年主催したイベントでのこと
会場音楽を流すために、youtubeプレミアムの一ヶ月無料体験を契約した
広告がなくなったおかげでyoutubeをチラチラ見るようになったのだが、あるyoutuberの配信がなんか癖になりついつい見るようになってしまった
その配信はお金持ちを売りにしており、盛大にお金を使った際どい動画などを配信している。毒舌を交えたテンポよいトークを畳み掛けているのだが、なぜか癖になってしまい、年末年始で数十本は見ただろうか
その配信者は「ヒカル」という名前で活動しているのだが、その動画の一つで「島田紳助さんを尊敬していて」という話をしていて、なんとなく合点がいった
僕も明石家さんま的な笑いではなく、島田紳助的な笑いが好きなのだ
単品で輝いている明石家さんまよりも、色々戦略を練りながら司令塔として広い範囲を考えながら玉を仲間に供給していくスタイルの島田紳助のほうがなぜか好みなのだ
さんまは大体自分でシュート&ゴールしてしまうイメージがある
更に言うとアシストしてもらうボールも自分の求めているボールじゃないと怒る印象だ
さんまが作るお笑いは一定のクオリティを保っている一方で、その場にいる人たちがそれぞれが本来の才能を活かしているという感じがしなかった
一方で島田紳助はあまり自分では笑わない一方、常に盤面全体を考えどうやってゴールするかを考えつつも、登場人物のキャラクターを考えて組み立てをしているので、番組によって変わる登場人物によって変化があって面白い
おそらくヒカルの動画にも、ゲストの実力によって変化しながら、ダイナミックに一期一会でトークが展開されていく様子に面白さを感じて見ていたのかもしれない

一連の動画を見ている流で、ラファエルとカジサックとヒカルの対談があった。それを見て面白いなと思ったのがカジサックが
「テレビは実力の10分の1も出せない、youtubeは実力通りだせる」
といったようなことを話していたことだ
テレビは何人も出演者がいるから、本当に限られた人やタイミングでしか話せないからだというような分析だった
youtubeのよさってそこらへんなんだろうなと思った
ヒカルがテレビに出ていても、あまり面白いと思っていなかっただろう
youtubeで長尺で、複数の動画をストーリー立てて配信しているからこそなのだと思う
テレビでは島田紳助ほどのMCの立ち位置にならないと中々注目することはならないだろう

今youtubeに様々な人が参入しつつある
5G時代を迎え今年来年と更にその兆候は進むのかもしれない
youtuberを何人か見たが、正直あまり面白いと思う人は多くなかった印象だ
圧倒的にトーク力が不足している人が多く、編集でカバーしているものの本質がない軽薄な動画が多いように思えた
長くyoutubeで活躍していくのはなにかしらの専門性か、もしくはAKBの成長を応援するかのような常に拡大していくストーリーのようなもの必要な気もした
単純接触効果で好意を持ちファンになっても、本質がないと継続はされないような気もする
一方でこう思うのは男性が多いのかもしれない
ヒカルが「女性ファンは、動画の中身が良かろうが悪かろうが、一度好きになったら何でもOK」というようなことを言っていたが、男性と女性でyoutubeの視聴傾向には大きな違いがあるのかもしれない
あまり個人向けの動画を作成する気にはならないのだが、企業向けの動画みたいなものを今年作ってみてもいいかもしれないなと思った

P.S.
今日の写真は五枚橋ワイナリーのリンゴワイン
林檎の生の感覚が残るとても透明感があり飲みやすいワイン
母校の大先輩が起業したワイナリーでもあり、昨年主催したイベントにも出てもらったのだが、とても実直で真摯にワインに向き合っている方
記事と全く関係がないですが、明日妻の父母に渡してこようと思う

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