手をあげる
こんにちは。望月さんのエピソードには面白いものがあります。
ある時、インドの方が、2階の窓から落ちて、左手を打ち、全く動かない。骨折でもなく、鍼やカイロプラクティックでも治らない。そこで、望月さんの気功治療にやって来られたそうです。
その時に、望月さんが、椅子に座った患者さんに「スタンド・アップ・プリーズ」といったところ、「ハンド・アップ・プリーズ」ととって、スッと左手を上げたようです。一緒に来た人が、「わっ、すごい。もう手が上がっている。」と。(笑)
ただ、「立ってくれ。」と言っただけなのに、相手が勝手に、「手をあげてくれ。」と解釈して。(笑)「すごい、すごい」と大騒ぎ。
「人間は思い込みをなくせば、自分で治す力があると感じました。」
「現代医学の功罪がいわれますが、一番の罪は患者の自発性とか主体性を奪ってしまうところなんでしょう。」
保健体育の授業でも、自然治癒力の話はします。思い込みはコワイですね。まずは、気を整えて、自分で治す力を高めましょう。
花粉症の話もありますが、自分で、「私は、絶対、花粉症ではない。」と思い込むと、そうでなくなる、と友人から教わりました。時々、クシャミを10連発くらいしますが、この呪文で、やり過ごしています。
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