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宇宙の一部

おはようございます。今日は休業日ですので、久しぶりにゆっくりしています。

さて、「気の発見」もまとめに入っていきます。「気の声」、最終章です。

まず、最終章の初めに書かれた五木さんの言葉です。

「望月さんとの長い対話はようやく最終章に近づいた。ここで語られるのは、人間の個々の命の多様さと直感の大事さ、そしてその行き着く先に「祈り」にも似た世界が広がっていることだ。」

「そこをかいま見ることのない健康法は、たぶん何の役にも立たないのではないか。」

「野口体操の創始者である野口三千三さんは「自分」とは「自然」の「部分」である、と言い切っている。古代から哲学も宗教も、常に本来の自己、自分とは何かを追い求めてきた。「自分」を宇宙自然の生命の一部だとはっきり自覚することから、すべてがはじまるのだ。」

「私はヨガに関してはまったくの素人だから、望月さんの話をうなずいて聞いているしかない。しかし、その言葉には私がちがう立場から追い求めてきた考え方と、ぴたり重なり合う部分がうかがえる。」

「私たちは自己の体を単なる物としてトレーニングする誤りから抜け出さなければならないだろう。体をつくるということは、フィジカルなトレーニングとは違う行為なのである。しかし、すべてあるレベルに達した人は、みなその見えないサムシング・グレートを感じているはずだ。」

「望月さんとの対話を通じて、自分の確信がますます深くなっていくのを感じてうれしかった。」

自分の存在は自然、宇宙の一部である、という思考。謙虚に自己の存在を置く。

筋力トレーニングだけでない、自己の体のつくり方。筋力の発揮だけでなく、「力を抜く」、「リラックスする」ということが大切であると思います。

更に、「瞑想」。宇宙とつながること。潜在意識、深層心理。この辺りはこれから勉強していこうと思います。

まだまだ、勉強、です。インプットしなければ!がんばろー!

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