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森保一 長崎 広島 平和

こんにちは。明日は終戦記念日です。
幸運なことに、私は戦争が終わってから、生まれました。
太平洋戦争が終わって、78年が過ぎていきました。この間、悲惨な体験をしてきたにもかかわらず、地球から、紛争、戦争が消えたことがありません。

日本は、終戦後、先輩方のおかげで、復興しました。ありがとうございました。
今は、ヨーロッパでも戦争が継続し、アジアでもきな臭い雰囲気が出てきて、イヤな感じです。

でも、戦後、平和が訪れたおかげで、私たちは自由にのびのびと生活できました。好きなことを勉強することや、スポーツを楽しむこともできました。日本の世の中が平和だったからできたことです。

今の世界を見ると、身に染みてわかります。ウクライナやロシアで、自由に勉強したり、好きなスポーツを行うことは、今、難しいことでしょう。

特にスポーツにおいては、平和でないと、楽しむことができません。

平和の祭典、オリンピックも、紛争当事国の選手が出場できなかったりしています。昔のように、オリンピックの間は、戦争をやめればいいのに。古代オリンピックの方がいいですね。

さて、「森保一、長崎、広島、平和」と検索すると、サッカー日本代表監督、森保一監督の平和に対する想いが出てきます。

長崎生まれ、お父様は長崎郊外で被曝されているようです。
サンフレッチェ広島では選手として活躍されています。
広島平和公園へも行かれています。

森保監督は、「8月は平和だからこそ自分たちが好きなことができる、いろんな選択肢を持って生活できる、豊かな生活ができるということを噛み締めるいい機会なのかな、と思っている。」と仰っています。

また、ワールドカップや、最近の国際大会にやってくる海外のサポーターも、試合の応援の合間に広島や長崎を訪れ、戦争の悲惨さ、原爆の悲惨さを学ばれているということがあり、サッカーやスポーツがいろいろな面で平和に貢献できていることがある、と発信されています。

一度、検索してみてください。森保監督の思いが伝わってくると思います。

平和って、平和な時には、あまり感じられず、いざ、戦争が始まったりすると、大切なんだな、と感じます。戦争って、始まってしまうとなかなかやめられないのですね。ヨーロッパを見ているとわかります。だから、

戦争を始めないようにしていかないといけません。私たちは何ができるのでしょうか。

選挙に行くことができます。選挙に行って、戦争をしたがっている、戦争に近づこうとしている政治家にNOを突きつけなければなりません。

一人一人は戦争を止める力はありませんが、スポーツを愛する人々が集まれば、大きな力となるでしょう。亡くなったアントニオ猪木さんがスポーツ平和党を作られましたが、本当に今、スポーツを愛する人々は、戦争に反対するために団結する時が来ていると思います。

早く戦争をなくして、世界が平和になり、地球上の誰もがスポーツを楽しめる、そんな平和な世界が、夢物語でなく、私たちの一票、一票で実現できることを願います。

日本の選挙投票率は、おしなべて低いです。もっと、選挙に参加し、スポーツを愛する人の投票行動が政治に影響を及ぼすぐらいになることを目指したいです。

多くの方が亡くなられた、太平洋戦争。不戦の誓い新たに。

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