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自己啓発的な話

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2021年6月の記事一覧

「論語と珠算」(超訳)

「論語と珠算」(超訳)

「論語と珠算」(超訳)
渋沢栄一著

いま、注目されている渋沢栄一の代表的な著書を手軽によんでみようと思い本書を手に取った。

成功を目指すビジネスマンすべてにお勧めの一冊ということになろうか?。
読みやすいです。

資本主義のベースは西洋では、キリスト教にあるのだ。日本では論語(及び武士道)になる。
正しい道徳を完全なものとしながらの経済活動、ビジネス活動でなければ国の繫栄はなりたたない。

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2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法

2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法

2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法
セネカ著

古代ローマの哲学者はどんなことをいうのだろうと思い本書を手に取った。

『「死」とは何か』(シェリー・ケーガン著)がベストセラーになっていたが、死生観を学び、ビジネスに生活に生かしたいひとすべてにお勧めの一冊ということになろうか?。

著者は、古代ローマ時代の政治家、哲学者

人生は芝居のごとし。どれほど長いかではなく

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「松下幸之助が直接語りかける 人生で大切なこと」

「松下幸之助が直接語りかける 人生で大切なこと」
松下 幸之助; PHP総合研究所著

松下幸之助が語る「人生で大切なこと」とは何だろうか?と思い本書を手に取った。

社会生活を営むすべての人にお勧めの一冊ということになろうか?。

人間の行う活動をすべて経営なのだというのが松下幸之助氏のベースにあるという。個人の人生、家庭生活も一つの経営目線で、自主独立の意識をもってこれに取り組むことが大切なの

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「運気を引き寄せるリーダー七つの心得」

「運気を引き寄せるリーダー七つの心得」
田坂広志著

経営学の教授が書いた、危機を好機に変える力・運気を引き寄せる方法についての本ということで読んでみようと思った。

著者は、多摩大学大学院 名誉教授 シンクタンク・ソフィアバンク 代表、工学博士(原子力工学)、デモクラシー2.0イニシアティブ 代表発起人、世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバル・アジェンダ・カウンシル メンバー、世界賢人会議

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「普通はつらいよ--おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ 」

「普通はつらいよ--おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ 」

「普通はつらいよ--おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ (CDなし)」

斎藤一人著

著者は、日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。1993年から12年連続、長者番付10位以内。1997年・2003年と納税日本1位に。納税王と呼ばれる。

メインテーマは、

「生きるうえで必要なことであれば、みんな必ずできるようになるのです。」

何かを変えなければいけないと考えている社会

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なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか

なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか

「なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか」

田口佳史著

著者は、1942年(昭和17年)生まれ。東洋思想研究家。指導者学推進者。株式会社イメージプラン代表取締役会長、一般社団法人日本家庭教育協会理事長、一般社団法人東洋と西洋の知の融合研究所所長。

大学卒業後、日本映画社に入社。映画『東京オリンピック』ではチーフ監督を務めた。25歳の時、バンコク市郊外の農村で撮影中、突然水牛

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