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Tweetまとめ(医療事務・病院事務の業務や働き方に関する呟き No4: 2020.7〜2020.8)
Twitterで呟いた内容を選別し2020.7〜2020.8の2ヶ月分をまとめました。
少しでも日々の業務や人材育成のヒントとなり医療事務や病院事務職等の医療に携わる方々への活力になれれば幸いです。
今回は医療事務・病院事務の業務や働き方に関する第4回目です。
役職は良くも悪くも使い方次第だし使う人次第。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 1, 2020
役職にばかりこだわる人。
役職を権力と勘違いしている人。
役職に踊らされてはいけない。
あくまで一人の人としてどのように接して行くかがとても重要。
今後、医事課職員像は二極化されると思う。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 4, 2020
・接遇特化型
・医療経営特化型(分析等含む)
AIがより進むからこその「人」としての接遇スキルに特化するのか、
従来の医療事務のイメージとは異なる医療経営分野へより精通するのか。
先を見据え自分の将来像を考える事は必須。
選択するのは自分自身。
上司だからこそ部下のモチベーションをあげるべきだと考えている人は多い。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 6, 2020
確かにモチベーションが上がるに越した事はないが、上司が「モチベーションを上げる手段」になると自ら主体的に考え行動できない人材になる危険もある。
モチベーションを最高に上げる手段は
やはり自分自身。
「医療事務はやる気がない」と言う意見は非常に多い。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 9, 2020
私も以前はそのように思っていた。
しかし、本当はやる気がないわけではなくただ単にやる気を見失っているだけかもしれない。
だからこそ目標を設定する事が鍵で一緒に真剣に考えるべきパートナーが必要。
だから私はコーチングの活動をする。
立場を超えた先にあるもの。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 11, 2020
自分自身のマネジメント経験を振り返る。https://t.co/72IQMU4bBI
本当にそう思う。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 15, 2020
プレイヤー重視の管理職は実に多い。
特に事務部門の医事課は顕著。
医事課の管理職は
・レセプト請求業務を一切しない
・医事コンを一切使用しない
この2つに取り組む事こそが、
プレイヤーからマネージャーへの第一歩だと思う。
その空いた時間を人材育成・管理等にあてる。 https://t.co/KB9RQi7YVL
コーチングを学んでより意識するようになったこと。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 16, 2020
・目標設定の重要性
・相手の話を聴く重要性
・相手の視点に立つ意識
そして一番
・相手を信じること
相手を信じ抜くこと。
コーチングを学んでる方々は温かくて愛がある所以が少しずつ理解できているかもしれない。#コーチング
部下の成長は、
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 17, 2020
指導を受ける側の姿勢も勿論大事だが指導をする人次第で今後の伸びしろが変わると思う。
特に新人の場合は指導者の姿が将来の自分のイメージになりやすい。
よって指導をする人の仕事の取り組み方や考え方等の影響はとても大きい。
指導を受ける側より
指導をする側の教育はより大事。
資格や肩書きに拘る人は多い。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 21, 2020
努力の賜物である事に間違いない為、拘る事が悪い事ではない。
しかしそれ以前に
資格や肩書きに見合った人間性や振る舞いがとても重要。
資格や肩書きはあくまで装備。
本体である人が整備されていないと装備は活かせない。
自戒を込めて「資格より先に人格を」
医事職員の教育体制は難しい。外来部門から入院部門にハードルを感じており、入院部門から管理分析部門にはさらにハードルを感じている。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 22, 2020
だからと言ってずっと外来部門でいいのかなと。知識の幅を広げたいのなら外来部門だけでは先が見えている。
まずはいかに入院部門へのハードルを下げるかが鍵。
入院部門へのハードルを下げるには
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 22, 2020
入院部門で得る事のできる価値を伝えることが大事。
・目指す人が少ない分個人の価値が高まる
・外来部門とは異なり「医事」の奥深さが理解できる
・医療制度の理解がより深まる
医事でキャリアを歩みたいのなら入院部門は必須。
必要なものは一歩踏み出す勇気。 https://t.co/pvp7EZbseZ
個人の主観ですが、
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 24, 2020
各医療機関のホームページ上に部門の紹介がある。
そこに「事務部門」に関して紹介や説明があるかないかで、医療機関での事務職の立ち位置が少なからず分かると思う。
詳細に事務部門の説明をしている医療機関は未だに少ないのが現状。
一つの転職の目安にもできますね。
医療機関は専門家集団と言われる。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 24, 2020
同じ組織に事務職も身を置いているが、事務は専門家ではないと思われがち。
「事務職の専門性とは何か」
明確な定義がなくても「専門家」は好きに自由に名乗っていいと思う。
なぜなら専門性は「強み」だから。
自分色の自分らしい専門家を目指そう。
コーチングを学び始めて部下から
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 27, 2020
「何かあったんですか?以前と比べものにならないくらい人が変わりましたよね…」と言われた。
それだけ以前は良い印象はなかったのだなと改めて自覚。
しかし自身で意識している以上に良い変化が起きているのかもしれない。
謙虚に学び行動し続けよう。#コーチング
個人の主観ですが、看護部長が副院長に就任されている医療機関は多いけれど、事務長が副院長に就任されている医療機関は未だに少ない。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 28, 2020
事務長が副院長に就いている医療機関は事務職の重要性に理解があるのかもしれない。
一つの転職の目安にもなりますね。
病院事務や医療事務は「医療従事者」に含まれるのか含まれないのか。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) July 29, 2020
病院事務や医療事務は「医療職」に含まれるのか含まれないのか。
広義か狭義か、人それぞれの考え方でも変わるけれど未だに深い溝を感じる。
まだまだ事務職を非医療従事者と思う人はいるものだな…
この認識が変わるといい。
管理職は孤独になりやすい。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 5, 2020
所属部署には全てを話す事ができない事柄を抱え他部署にも所属部署の現状を赤裸々に話しにくい。
また組織でも全員が味方になるわけではなく、何か新しい事をする時は対立が起きる等さらに孤独にもなりやすい。
管理職には管理職なりの一定の覚悟が必要。
他の医療機関が算定しているから自院も算定できる。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 7, 2020
他の医療機関が算定していないから自院も算定できない。
「外部」に視点を向ける事も大事だけれど「内部」に関する情報や内容を適切に調べ理解していなければ比較する意味はない。
自院を理解して初めて他院との比較に価値が出る。
初心を振り返る事は自分と対話をする事。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 8, 2020
辛い時、悲しい時、思い通りに行かない時、少しの時間だけでも「初心」を思い出すことで明日への活力に繋がる。
〜病院事務職としての初心を振り返る〜https://t.co/S5PEWLpqP1
医療従事者は職業柄、問題を発見する事に長けている人が多い。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 8, 2020
だからこそ他部署や他職種間の問題点や欠点ばかりに目が行きがちで連携が取りづらい体制にもなり得る。
問題に目を向ける事はとても大事な事だが問題にばかり注力せず未来に目を向け意識する事も大事。
医療事務で入職した後に職場の
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 9, 2020
「教育体制が悪い、組織体制が悪い」と嘆く人がいるけれどそもそもアナタは体制を良くしようと周りの為に"今"行動しているのか。
"今"行動していないのに環境が変わったとしてもアナタは変わらない。
環境が変わるのを待つのではなく、まずは自分の行動を変えること。
本気で
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 13, 2020
・部署の為に人材育成をしよう
・部下の為に指導や教育をしよう
と思っている人なら時間内だろうが時間外だろうが時間帯を言い訳にせず教育する。
「時間内は忙しくて指導ができない」という理由は本質ではないと思う。
時間内に指導できないならいつ指導するのか?
本気の人なら分かるはず。
診療報酬点数本を購入すらしていないのに「診療報酬の算定方法が分からず理解できない」と嘆く医療事務職員。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 16, 2020
上記職員には「カレーを作るにはジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、肉、カレーのルーが必要です。カレーを作りたいのにメインのカレーのルーがないようなものです」
と伝える事にしています。
医事課で「施設基準の理解は管理職の仕事」というイメージがある中で一歩先を進みたいのなら早い段階で自院の施設基準に精通していると価値が高まる。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 16, 2020
診療報酬の算定要件に関して精通している人は多いが自院の施設基準の全てを理解している人はそれほど多くない。
施設基準の理解で優位性を得られる。
医療事務の院内での立ち位置は他医療従事者と比べると低いと思われがち。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 18, 2020
そこで重要なのがマインドセット。
低い立場だからこそ「院内では指示に従うしかない」と考えるのか、それとも
「少しでも院内で上位の位置に移行するには何が自分にできるか」と考えるのか。
結局は本人の"捉え方"次第。
所属部署内に同じビジョンや目標を持った側近が最低限1人はいないと部署の悪しき体制は変えられない。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 21, 2020
特に所属長のみの働きがけでは体制整備は厳しいものがある。
その中でも核となるのは2番手であり右腕の人物。
部下は部署長よりも2番手の方が話やすい事の方が多い。
2番手の育成はとても重要。
医師事務作業補助者は診療報酬改定の度に点数が上がる今一番の病院が欲する人材。より一層今後の人材育成と確保は急務。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 23, 2020
明確に医療系事務で診療報酬の点数に反映されている他の職種はいない。
この意味を分からず何の手も打たない管理者では確実に淘汰される。
医事課だけが把握する時代は終わり。
医療事務でありながら
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 24, 2020
"診療情報管理士"の有資格者という理由だけで周りの医療事務よりも偉いという空気感を出す人がいるけれど、資格や肩書きがあるからこそ謙虚さが大切。
資格や肩書きを得た後に本当の人間性が出ると思う。
生かすも殺すも自分次第。
派遣スタッフと全く同じ業務をしている正職員。
— shisariya@病院事務×医療系事務専門コーチ (@ru_ba_go) August 26, 2020
この意味を正職員はどのように捉えるか。
正職員である意味は何か。
正職員であるからこその業務上の付加価値は何か。
上記を考えずして仕事をしていても評価はされる事はない。
他者と差別化してこそ自身の価値は高まる。#医療事務
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